「チェコの選手」がトレンド“殿堂入り”の理由 再来日への期待の声も
WBCでの爽やかな姿が話題になったチェコの選手たち。閉幕後の今もなお、日本の野球ファンの注目を集めている。
日本代表・侍ジャパンの優勝で幕を閉じた野球世界一決定戦「ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」から2週間近くが経過した現在も、ツイッターでは「チェコの選手」のワードがトレンド入り。今なお余韻に浸る野球ファンも見受けられた。
■紳士的な態度に感動
チェコ代表は、東京ドームで行われた1次ラウンドで日本代表と対戦。
代表選手たちが、野球とは別の本業をかけ持ちしていることが伝えられて日本の野球ファンを驚かせたほか、試合後に全員で日本代表の勝利を拍手して称える紳士的な姿に、多くの人が感動していた。
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■大谷、佐々木らと交流
試合後にはオンジェイ・サトリア投手らが大谷翔平選手にサインをもらったり、ユニフォームを贈ったりしたことや、佐々木朗希投手が、ウィリー・エスカラ選手への死球を、自身で購入したお菓子を手に謝罪に行ったこと、アメリカ入りする際の大谷選手が、チェコ代表の帽子をかぶっていたことなど、選手同士の爽やかな交流も話題となった。
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■3月の海ではしゃぐ姿に反響
WBCの閉幕後も、チェコ代表の選手たちに注目しているファンは多く、選手らが3月の宮崎での合宿中に海で泳いでいたことを紹介するツイートには、「チェコのほうが寒いから気にならなかったのかな？」「海ではしゃいでいてかわいい～なんて思ってたんだけど、よく考えたら国境超えないと海がないってことなんだもんな…」といったコメントが届いた。
