鬼越トマホーク、『水ダウ』大食い企画でギブアップ 「人生で一番辛いロケ」
『水曜日のダウンタウン』ではアンジェラ佐藤もギブアップの大食い企画に、鬼越トマホークが挑んだ。
5日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)に、人気お笑いコンビ・鬼越トマホークが出演。思わずギブアップしてしまった大食い企画とは…視聴者の注目が集まった。
■24時間食べ続け…
同番組では、もはや常連となっている2人。今回の企画は「テレビに食べ物が映ったら同じもの食べなきゃいけない24時間生活」と題された大食い企画だ。
内容は名前そのまま、ある部屋でテレビの前に座り、午前4時から24時間、番組に食べ物が映るたびにその品が用意され、完食しなくてはならないというもの。
すぐに食べ終える必要はないのだが、テーブルいっぱいに料理が並んだらゲームオーバー。そうなる前には少なくとも胃に運ばなければならないのだ。
民放とNHKの各放送局ごとに、鬼越とママタルト・大鶴肥満チーム、女性芸人チーム、フードファイター・アンジェラ佐藤…と、それぞれ分かれた。
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■『ラヴィット!』が追い打ち
TBSを受け持つことになった鬼越チームだったが、朝の情報番組『THE TIME, 』(同系列)で早速食レポのシーンがあり、目の前に料理が並べられる。それも牛タンや牛メシ、ナポリタンなどなかなか重たいものばかり…。
番組が終わるころには、早朝ロケと満腹が重なり、眠ってしまう3人。そこに、情報バラエティ『ラヴィット!』(同系列)が放送され、スタジオでレギュラー陣が食べた珍味丼やクロワッサンが次々と運ばれてくる。
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■「おしまい」「もうダメだ」
24時間あるというのに、お昼の時点でダウン寸前の3人。坂井良多や金ちゃんは床に寝転び、もう立ち上がることもできないといった様子だが、構わず食べ物の提供は続く。
休む間もなく夜を迎え、焼き芋特集で計10皿のそれが来ると、そこからニュース番組での学校給食の映像。
子供たちが美味しそうに食べるシーンが流れ、坂井は「おしまいだ」とコメント。金ちゃんも「終わり終わり。ああもうダメだ」と額に手を当てギブアップ。
視聴者からも「この企画ヤバすぎる」「大食い企画の中でもトップクラスにきつくないか?」「水ダウ、過酷さどんどん増してる気がする…」「見てるだけでお腹はち切れそう」と多くの反響が寄せられていた。
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■「一番辛いロケ」と坂井
ちなみにこの企画に出た、「爆食女王」ことアンジェラ佐藤も、99食を完食したのちギブアップ。坂井は自身の公式ツイッターで「人生で一番辛いロケをまた水曜日さんに更新して頂きました。感謝しかありません」とつぶやいていた。
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(文/Sirabee 編集部・東水 壮太)