坂上忍、「ムツゴロウ」畑正憲さんとの“意外なつながり” 動物ではなく…
坂上忍が、訃報が伝えられた「ムツゴロウ」こと畑正憲さんを追悼。動物のみならず、意外な縁があったことも明かしている。
俳優でタレントの坂上忍が6日、Ameba公式ブログを更新。この日、訃報が伝えられた「ムツゴロウ」こと作家・畑正憲さんとの意外なつながりを明かし、追悼している。
■「動物つながり」の前に意外な縁
坂上は、「ムツゴロウこと…畑正憲さんが逝去された。わたしたちの世代は、動物といえばムツゴロウさん。動物番組といえば、『ムツゴロウとゆかいな仲間たち』である」とつづる。
「ムツゴロウ動物王国」を設立した畑さんと、大の愛犬家で『坂上どうぶつ王国』(フジテレビ系)のMCを務める坂上には動物好きという共通点があるが、「わたしとムツゴロウさんといいますと…。動物つながり…ではなく。最初は、麻雀つながりだったんです」と明かした。
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■相当の実力の持ち主
じつは畑さんは、日本プロ麻雀連盟における最高段位である9段を保持し、大会で何度も優勝するなど相当の実力の持ち主としても知られていた。
坂上も麻雀愛好家であり、「まあ、お強い方でした。というか、しぶとい先輩でした。勝負に対する執念とでもいうのでしょうか、ほぼ降りない印象でした」と、雀士としての畑さんを振り返る。
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■「優しくて怖かった」
坂上は、2018年に『坂上どうぶつ王国』をスタートさせるにあたり、「ご挨拶に伺わねばと…。初回のスペシャルは、北海道までムツゴロウさんに会いに行ったのです。久しぶりに、お会いしたムツゴロウさんは…。相変わらず、優しくて怖かったです」と懐かしんだ。
続けて、「質問には、なんでも答えてくださいます。ただ、質問の仕方を間違えると…目の色が変わります。はい、麻雀のときの目になるんです。でも、だから甘えられるんですよね。わたし、優しいだけの人は逆に怖さを感じてしまうので。動物相手だけでなく、真剣になにかと向き合っていたら…怖くて当たり前ですから」とつづる。