徳光和夫、巨人の3連敗に嘆き節 WBCの影響で心境の変化も告白
徳光和夫が巨人の3連敗に嘆き。「一喜一憂しなくなった」とも発言。
8日放送の『徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー』(ニッポン放送)で、徳光和夫が7日の広島東洋カープ戦に敗れ3連敗となった読売ジャイアンツについて語った。
■冒頭から野球トーク
徳光は番組冒頭「プロ野球も開幕いたしましたわけでございますけども。先週も申し上げましたけども、ヤクルトが強いですね。負けないね。阪神も好ダッシュで強いなと思ったんでございますが」とコメント。
そして「我がジャイアンツは『どうした坂本勇人』みたいなことをしきりに言われます。昨日はフォアボールで出塁したんでありますが、いまだにヒットは出ていない」と語った。
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■WBCで心境に変化?
さらに「ただね、WBCで大谷翔平選手。彼が歌った唯一のホームランがちょっと目に焼き付いてしまいましてですね、あんまり巨人戦の勝ち負けで一喜一憂しなくなった自分に、おかしいんじゃないかなっていうふうに思ってるわけでございます」と心境の変化を口にする。
しかし巨人について「今年のジャイアンツは新しいジャイアンツになったっていうふうに申し上げましたけども、まだ新しくなってないと思うんですよ。岡本と吉川・大城 だけかな20代は。しかもそれも後半ですよ30代の選手ばかりでしょ」と熱く語った。
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■6月から攻勢が?
徳光は続けて「昨日は中山礼都っていうのがね、あの本当に20歳の若者が出ましたけどもですね。 こういう連中がやっぱり4人か5人ぐらい出てくるようになりますと、新たなジャイアンツ っていう形になると思うんですよ」と指摘。
そして「原監督は多分 6月ぐらいになるだろうというふうにおっしゃっておりましたんで、そのあたりまでちょっとじっくり見ていこうかなと思います」と今後も見守っていくことを宣言していた。
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■不振の坂本選手にエール
読売ジャイアンツと距離を取るとも取れる発言をした徳光だが、「朝刊ウォッチング」のコーナーでは再び巨人の今後に言及。
若手の中山選手に期待するとともに、坂本選手についても「このままで終わるはずがない。これから必ずでてきますから」とエールを送っていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)