狩野英孝、8股騒動時の“先輩芸人の助言”に感謝 「ちょっと救われた」
女性スキャンダルで世間を騒がせた狩野英孝。スキャンダルの先輩・陣内智則の助言を『ロンドンハーツ』で明かして…。
11日放送『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系)に人気お笑いタレント・狩野英孝が登場。世間を騒がせた女性スキャンダル発覚時を振り返り、当時の狩野を救った先輩芸人の言葉を明かした。
■陣内の良いところは…
今回は、自分の良い部分を予想して自ら回答していく企画「自分の良いトコ自分で答えましょう」を放送。数々のバラエティ番組で活躍するお笑いタレント・陣内智則が、世間が考える「自分の魅力」を予想して答えていく。
「あんまり慣れてない、褒められるということに」と同企画への期待と不安をにじませる陣内。モデル・タレントの藤田ニコルは「良いところしかないですよね。あんま悪いところない、ネガ(ティブ)な」と女性目線でフォローした。
関連記事:陣内智則、明石家さんまにツッコむ際の本心語る 「ホンマに長いと思ってる」
■スキャンダル時の助言
ここから「(ネガティブなのは)過去以外はね」と、過去の浮気など女性問題をイジられた陣内は「もうあれは、風化されましたから」と主張。周囲から「風化されてはないですけど」とツッコまれる。
するとここで、狩野は「ひとつ忘れられないのが…スキャンダルでバタバタしたときに」と、2016年に起きた自身の8股騒動を回顧。楽屋でションボリしていた狩野のもとを陣内が尋ねてきて、「そんなに落ち込むな」と励ましてくれたと明かす。
狩野と陣内は同じ2月22日生まれのため、「(陣内が)『俺達は星が悪いんだ』って言って僕を勇気づけてくれた。それでちょっと救われたんですよ」と狩野は熱弁した。
関連記事:陣内智則、『R−1』やらせ疑惑を一蹴 「身を削りながら審査したのに…」
■陣内は開拓者?
陣内を担当する女性マネジャーから「スタッフさんの誕生日やホワイトデーのお返しなど、イベントごとには欠かさずプレゼントを渡してくれます。そういうマメな性格が女性心をくすぐるのだと思います」との証言が。
出演陣からは「まだモテたい?」「モテてどうする?」と指摘された陣内は、あくまでも「礼儀としてプレゼントを贈っている」と反論。女性心をくすぐるから問題が起きると諭される。
しかし狩野は「まだ色気を保ちたいっていうのは(わかる)。なんか僕も同じ道を…開拓者って呼んでるんですけど、同じ道を歩む人間としては(理解できる)」と陣内に追従して笑いを誘った。
関連記事:狩野英孝、有吉弘行との感動秘話を語る イジられキャラのコンプレックスを…
■魚座の2人に…
狩野と陣内の関係性が紐解かれたこの日。
視聴者のなかには、2人が同じ誕生日で魚座という点に触れ、「私の彼も魚座だ。彼らと同じく、彼も男女問わず優しくて、困ってる人がいたら放っておけなくて、流れに飲まれるタイプ。魚座って浮気性なのかな」といった声もあった。
・合わせて読みたい→狩野英孝、有吉弘行との感動秘話を語る イジられキャラのコンプレックスを…
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)