なかやまきんに君、英語わからずも“筋肉”で意思疎通 「世界共通語だったか」
アメリカの「マッスルビーチ」に足を運んだなかやまきんに君。現地の人との英語での会話に、最初は苦戦するものの…。
お笑いタレント・なかやまきんに君が11日、自身の公式YouTubeチャンネル『ザ・きんにくTV 【The Muscle TV】』に出演。アメリカで外国人と交流する姿が反響を呼んだ。
■「ボディビルの聖地」へ
仕事のためアメリカに訪れているきんに君。
今回の動画では「ボディビルの聖地」「マッスルビーチ」とも呼ばれるロサンゼルスのベニスビーチに足を運んだ。ビーチの一角には屋外のトレーニング施設があり、そこで撮影することに。
きんに君が入ると外国人男性が3人おり、早速「How are you?」と聞かれ「Good. How are you?」と返す。雑談をしたり、互いに筋肉を見せ合ったりしたあと、きんに君の「パワー!」のポーズで記念撮影をした。
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■英語が苦手でも…
「もちろん初めて会ったんですけれども、筋肉でのコミュニケーション。マッスルコミュニケーションですよ! これがたまらなくいいですよね」と満足げな様子。
2006年にアメリカへ留学したきんに君は、英語がままならなかった当時を振り返り「ジムに行ったりこういう場所に来ても、筋肉があればそれが会話の糸口になってコミュニケーション取れるんです」と語った。
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■「マッスルコラボレーション」も披露
施設内の器具でトレーニングをしていると、別の外国人男性から声をかけられる。「僕はここで有名だよ。いつもここにいるからね」という男性は「面白いものを見せるよ」と、懸垂用の器具の上で倒立をして見せた。
さらに、「カモン! ディップス! ディップス!」と、その器具を使ってきんに君も同時にトレーニングすることを呼びかける。きんに君は言葉の意味が分からずしばらく困惑していたが、意図を察してトレーニングを行った。
要求が叶った男性は笑顔になり、きんに君は「マッスルコラボレーション!」とハイタッチ。意気投合してボディビルのポーズを一緒に取ったあと、2人で「スリー、ツー、ワン、パワー! …ハッ(笑顔)」と締めくくった。
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■「筋肉は世界共通語だったか」
きんに君の動画を見たファンからは、「ほんとに筋肉で語り合えるなんて、、、、すごい(笑)」「やはり笑顔と筋肉は世界共通語だったか」「筋肉と言う共通点で繋がれる姿がとても素敵です」「筋肉が世界を平和にしてくれると感じた」と反響が寄せられた。