黄砂の影響で“花粉大爆発” 「鼻粘膜パレード」「喉が終了」悲鳴相次ぐ
黄砂で花粉が“大爆発”し、花粉症でない人にも影響が。ノンストップくしゃみ&鼻水で「今世紀最大に酷い」との声も…。
きのう12日から日本列島に飛来している黄砂。きょう13日には花粉も“大爆発”を起こし、ツイッターでは「黄砂のせい」に加え「黄砂と花粉」もトレンド入りしている。
■黄砂に加え花粉が“大爆発”
昨日に続き日本列島には黄砂が飛来、同日朝には東京都心でも2年ぶりに黄砂が観測された。13日中は影響が続く見込みで、気象庁は視界が悪くなる中での車の運転や、屋外での黄砂の付着に注意を呼びかけている。
ネットでは昨日、「黄砂のせい」がトレンド入りし、悲嘆や困惑の声が相次いだが、黄砂に加えて今、花粉が“大爆発”を起こしているという。
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■花粉症でない人も注意
じつはこの“花粉大爆発”は黄砂が関係しており、空気中で花粉と黄砂がぶつかることで花粉が破裂し、内部の細かい粒子が飛散することで起こるとのことだ。
しかも、通常の花粉の大きさであれば到達するのは鼻の粘膜までだが、花粉が“爆発”すると細かく砕け、その中に含まれているアレルゲン物質が微細化、小さい粒子がより体内の奥深くまで入るおそれがあるという。
花粉症の人はより重い症状に、花粉症でない人も花粉症のような症状が出る場合もあり、呼吸器系疾患を持つ人も注意が必要。同日あさの『ZIP!』(日本テレビ系)では水卜麻美アナウンサーも注意を呼びかけた。
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■「鼻粘膜パレード」「喉が終了」
“黄砂”と“花粉大爆発”、まさにダブルパンチな状況にツイッターでは「黄砂と花粉のダブルコンボで鼻粘膜パレード」「黄砂と花粉で喉が終了してる…」「あああ突然花粉大爆発した、いろんなとこ痒い! ノンストップくしゃみ&鼻水の滝…」などと悲鳴が続々と上がり、「黄砂と花粉害悪すぎん?」「対策してても花粉と黄砂で咳がすごいです」との声も。
また、なかには「黄砂と花粉のダブルパンチにやられてぶんぶん鼻かみまくってたら左耳の鼓膜と耳管おかしなって左耳ちょっと聴こえへんよ…ってなって…」と耳にまで影響が及んでいる人もいるようで、「なんだこれ今世紀最大に酷い」との悲痛な叫びが上がっている。
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(文/Sirabee 編集部・今井のか)