里崎智也氏、大学時代のありえない食生活告白 「黄色くなったすごい臭いの…」
食事の順番は上級生からだった大学時代。里崎智也氏ら1年生が食べるころには…。
元千葉ロッテマリーンズの捕手で野球解説者の里崎智也氏が15日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)に出演。学生時代の食生活を振り返った。
■下級生のおかずを…
帝京大学の野球部に所属していたときのこと。寮の食堂の棚には人数分のおかずが用意されているのだが、食事の順番は上級生からということで、4年生は下級生の分を奪って食べていたという。
そのため、最後の1年生が食べるときには自分のおかずが減っており「から揚げは7個のってるんですけど、最後1年生が行くと1個しかのってない」と回想した。
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■「今まで臭ったこともないくらいの」
そうなると、米で腹を満たすしかない1年生。「でも、炊きたては4年生のジャーに入るわけですよ。古くなったやつは3年、2年、1年に来るんで、1年生のやつは全部古米なんですよ。お釜を開けると、黄色くなったすごい臭いの、今まで臭ったこともないくらいの」と回ってくるのは劣化した米だった。
それに、マヨネーズをたっぷり付けたから揚げ1個のみという寂しい食事。コーラなどの炭酸飲料でお腹を膨らませていたこともあったそう。
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■「赤点ベーラン」めぐり不満
今では考えられないルールは高校時代にもあり、「赤点ベーラン」の存在を告白した。
野球部員が取った赤点の数だけ、毎日ベースランニングするというハードな内容。里崎氏は赤点の数を減らそうと猛勉強し好成績をおさめたが、「それでもやっぱり赤点取るやつはいるんですよ。僕らの代は20個だったんで、毎日ベーラン20周」と明かした上で「もうちょっと勉強してほしいですよね」と当時の部員に不満を述べていた。
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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)