寝ころびながらも使える…? マクセルの“最新イヤホン”は使い心地が良すぎて最高
マクセルの最新イヤホン『MXH-BTW400』が登場。想像以上に付け心地が最高だった。
17日、マクセルから最新完全ワイヤレスカナル型イヤホン『MXH-BTW400』(5,480円)が登場した。かなり使い心地のいい商品に仕上がっているとのことで、実際に試してみた。
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■寝ころびながら音楽を楽しめる
今回登場した『MXH-BTW400』は、20年11月に発売された寝ころびながら音楽を楽しめるがコンセプトのワイヤレスカナル型イヤホン『寝ごこちホン(MXH-BTC14)』の進化形にあたる。
近年、完全ワイヤレスカナル型イヤホンの需要が高まっていることから、新たに完全ワイヤレスカナル型で同様のコンセプト製品の開発に至ったのだとか。
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■コンパクトで持ち運び◎
開封してまず驚かされるのは充電ケースの小ささだ。
完全ワイヤレスカナル型イヤホンのケースはコンパクトなものが多いが、これは特に小さく・薄い。ポケットやポーチに忍ばせやすいのはかなりメリットだろう。なお、充電ケースのフル充電により、従来品比約1.4倍の約19.5時間再生が可能とのこと。
イヤホンは厚さが13.7mmで耳から飛び出しが少なく、収まりがいい設計になっているため、寝ころびながら音楽や動画を楽しみやすいのだとか。
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■付け心地最高
実際に耳に装着してみたところ、確かに薄くコンパクトであるため耳への収まりがいい。音質としては、いい意味でフラットでかなりバランスがいい印象を受ける。しっかりと低音を拾いつつも、高音も抑えられているためオールジャンルの音楽に対応できるだろう。
音の厚みはそこそこだが、片耳約3.3gの軽量設計であることを考えたら十分すぎる。また本体が軽く長時間の使用でも耳への負担が少ないため、音楽はもちろん動画の視聴の際にも役立ちそうだ。
本体の側面のタッチセンサーで直感的な操作が可能なのだが、最初は誤作動がしばしば。しかし、これらのミスは使い続けるにつれて、なくなるため安心してほしい。
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■本当に寝ころびながらの使用も可能
実際に寝転んで使用してみたが、記者の耳の形との相性の良さもあるかもしれないが落下することもなく、長時間使用できた。横になったときは更に効果を発揮し、耳がほとんど痛くならないのは驚かされた。
普通のイヤホンは耳よりも出っ張ってしまうため横になると耳に押し込まれて違和感を感じるのだが、このイヤホンであればそんなこともない。
何れにせよ、音質と装着感に優れているため、ベット上はもちろん日常使いにも最適であることは間違いないだろう。使い勝手のいいイヤホンを探しているという人は、『MXH-BTW400』を選択肢に入れてみてはいかがだろうか。
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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)