ホラン千秋、女性芸能人の“空前の噛みつきブーム”回顧 「ただただ正論で」
『あちこちオードリー』で、かつて起きた「空前の噛みつきブーム」についてホラン千秋が振り返って…。
19日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)にキャスター・タレントのホラン千秋が登場。これまでの芸能生活を振り返るなかで「女性芸能人の噛みつきブーム」があったと明かし、反響が起きている。
■パスを出すタイプ
幼少期にキッズモデルを務め、34歳にして芸歴28年を数えるホラン。現在では帯番組のキャスターを担当するなど多忙な日々を過ごしているが、芸能生活は決して順風満帆ではなかったと明かされる。
この日のもう1組のゲスト・コロコロチキチキペッパーズのナダルや番組レギュラーのオードリー・春日俊彰といった、「唯一無二の輝きを放つ方」「シュートを決められる方」が芸能界には多いが自身はそういったタイプではないと分析。
「私はパスを出すとか、『この人(ナダルら)が輝くまでのいいパスを出したな』って思ってもらえるように頑張らなきゃとか、けっこう研究しました」と力説する。
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■空前の噛みつきブーム
ここで以前の放送で女優・タレントの野呂佳代が、バラエティ番組で大御所・先輩芸能人に噛みついていく「空前の噛みつきブームがあった」と言及していたとホランは指摘。
「まさにそれを経験してて。それこそ坂上忍さんとかに私も噛みつくっていう。名だたる芸人さんだったりMCの方の胸をお借りして、噛みついてきたんですけど…」と自身もそのブームに乗っかってきたと明かす。
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■ホランの場合は…
しかしブームが続き、「噛みつくところはもう飽きられちゃうし、ほかの方がやるようになるから」とホランは言及。「私はどうできるかなって思ったら、ただただ正論で詰めるとか」と周囲との差別化を図ったと熱弁する。
「噛みつくのってやみくもに、だから『おじさん汚い』とかただの生意気じゃないですか。中身がないので、ちゃんとそこに中身を持たせるには、正論で真正面からぶつかっていける、ロジックを自分のなかで構築して」と自分なりの噛みつき方を見つけたと語った。
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■視聴者の反応は?
オードリー・若林正恭はホランの持論に感心しながらも「空前の噛みつきブームってなんなの?」と根本的な疑問を吐露。ナダルは「スゴいなマジで。改めて大変な世界やなと思いました」と強くうなずいた。
ホランらも経験した噛みつきブームの話題に視聴者も反応。「たしかに女性タレントの空前の噛みつきブームあったなぁ」「空前の噛みつきブームってなんなの!?」「空前の噛みつきブームって言葉強いな」といったさまざまな感想が寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)