大谷翔平、ホームランをアーロン・ジャッジが阻止 昨季を回想「悔しい」の声
大谷翔平がアーロン・ジャッジのホームランキャッチに阻まれる。打撃でも活躍し「今日はジャッジデーやな」の声も。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平投手が20日(現地時間19日)、ニューヨーク・ヤンキース戦に出場。ホームランを阻止された場面が話題になっている。
■センターへの打球は…
敵地ヤンキースタジアムでの試合に2番DHで先発出場した大谷投手。1回表の第1打席でフルカウントになると、相手ピッチャーのボールをバットに捉えてセンター方向に大きな当たり。
フェンスをギリギリ超えるかというホームラン性の打球だったが、ヤンキースのセンターを守っていたアーロン・ジャッジ外野手がジャンプしてグローブで防ぎ、グラウンド内に返ったボールを素手でキャッチ。
ジャッジ外野手のスーパープレーに会場では歓声が上がり、大谷投手はセンターフライに倒れた。
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■残念がる声
このシーンはツイッター上でも話題になり、「大谷のホームラン」「ホームランキャッチ」がトレンド入り。
「大谷ホームラン1本逃したかぁ…」「ホームランキャッチされたのが痛い」「貴重な点数が…」と残念がる声が上がった。
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■昨シーズンを回想するファンも
昨シーズンはア・リーグのMVPを獲得し、ノミネートしていた大谷投手を凌いだジャッジ外野手。
昨年の試合でも大谷投手のホームラン性の当たりを捕球しており、「去年もあったよな 悔しい」「大谷さんまたもジャッジにホームラン阻まれたのか(笑)」「昨シーズンに続き大谷翔平のホームランをしっかり阻止」といったコメントも見られた。
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■攻守で魅せるジャッジ外野手
見事な守備を見せたジャッジ外野手は打撃でも活躍。1回裏に無死1塁で登場し、レフトへの先制2ランホームランを放った。
攻守での素晴らしいプレーに注目が集まり、「スーパースターはやはり違う」「カッコ良すぎやって」「もう今日はジャッジデーやな」と感嘆の声が上がり、関連では「ジャッジ」というワードもトレンド入りしていた。
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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)