鳥羽周作シェフも納得 “包丁で切ってはいけないもの”に「教科書に載せるべき」と反響相次ぐ
鳥羽シェフがYouTubeを更新。「包丁で切ってはいけないもの」が話題を呼んでいる。
19日、ミシュランガイド東京2020から4年連続一つ星店「sio」のオーナーで、複数の飲食店をプロデュースする鳥羽周作シェフが自身のYouTubeチャンネル「鳥羽周作のシズるチャンネル」を更新。「家庭用の包丁で切ってはいけないもの」を紹介し、話題を呼んでいる。
■包丁研師が登場
この日の動画冒頭で鳥羽シェフは「シズるチャンネル初の超真面目回」としつつ、包丁研師の藤原将志さんをゲストに迎えてスタート。2人は7年以上の付き合いだそう。
続けて鳥羽シェフは「料理する人だれもが知っておいてほしい包丁の全ての話をシズるチャンネルでしてもらう」と説明していた。
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■包丁では切ってはいけないもの
包丁の種類についてや、包丁の部位の使い分けについてなど、詳細な解説をしていく中、「家庭用の包丁で切ってはいけないもの」に関する話題に。
藤原さんは「(包丁では)切れないものがあります」とし、「冷凍食品」「骨などの硬いもの」と列挙していく。これらの硬いものに包丁で力を加えてしまうと大きな欠けに繋がる可能性があるという。
そのため、冷凍食品であれば先に解凍した上で切ったり、骨のような硬いものを切る際は出刃包丁のように刃が厚い包丁を使うといいようだ。
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■ファンからは反響が
ちなみに、刃が薄い万能包丁は、刃から背に向けた力には強いようだが、横にひねってしまうとすぐに刃が壊れてしまうことがあるため、包丁の使い方も気をつける必要があるようだ。
投稿のコメント欄には「何これめっちゃ勉強になった、教科書に載せるべきレベル」「ちょうど最近包丁とまな板買おうと思ってたからこの動画めっちゃありがたいです!」とファンからの反響が寄せられていた。