乃木坂46山下美月、かわいい声で元結婚詐欺師演じる 「自分やってんな」
乃木坂46の山下美月が、ドラマ8『弁護士ソドム』記者会見に出席。元結婚詐欺師を演じ「自分やってんな」と思ったエピソードとは…。
乃木坂46の山下美月が18日、都内で行われたドラマ8『弁護士ソドム』(テレビ東京系)記者会見に、共演の福士蒼汰、光石研、加藤清史郎、玄理(ヒョンリ)と共に出席。自身のブラックな一面について語る場面があった。
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■スリリングなリーガルサスペンス
同作品のタイトルにある「ソドム」とは、旧約聖書に登場する街の名前であり「退廃」や「悪徳」の象徴とされる言葉。福士が演じる主人公の詐欺師専門弁護士・小田切渉はソドムと呼ばれ、弱者を食い物にする詐欺師の味方をして裁判で勝たせていく、まさに悪徳弁護士だ。しかし、詐欺師を専門に弁護するという人道にもとるような仕事を選ぶのには目的があった…。ただの法廷モノではない、スリリングなリーガルサスペンスとなっている。
正義感の強い人権派のマチ弁・若松まどかを玄理、渉を親代わりとして見守り続ける恩人・曽我一馬を光石、渉の幼馴染の天才ハッカー・八雲カイを加藤、変装が得意な元結婚詐欺師・三木天音を山下が演じる。同作品は、28日より放送開始。
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■どうやってこの人を騙そうかな
役作りについて聞かれた山下は「まず『結婚詐欺師って何をしているんだろう?』ってところから始まったので、どういう手法を使っているのかネットで調べたりしましたね」と口に。続けて「結婚詐欺師の部分を活かすシーンの時は『どうやってこの人を騙そうかな』って考えるのが楽しくて、『私、詐欺向いているかも…!』って思いました(笑)」と笑顔を見せた。
同作品の内容にちなみ、自身のブラックな一面についてトークをする場面では「元結婚詐欺師っていう役柄上、いろいろな声を出していまして。かわいい声を出している時は『自分やってんなー』と思いましたね(笑)」と話していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)