ダイソーで見かけた謎の物体、キッチンに革命もたらして話題 発想が天才すぎる…
DAISOで発見した謎の四角形、一見用途不明だが…。「秒速でランチパックを作れる」と大反響を呼んでいるのだ。
「手間暇かけて」という言葉が存在する一方で、料理を作る側にとって「効率化」は非常に重要なポイントである。
現在ツイッター上では、人類が皆大好きな「あのメニュー」を秒速で作れる夢のようなDAISO(ダイソー)商品が話題となっているのをご存知だろうか。
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◼︎「四角いアイテム」の正体は…
今回注目したいのは、ツイッターユーザーのパティさんが投稿した1件のツイート。
「ダイソーのこれめっちゃいいんだけど! ちっさいランチパック秒でできる…子どもたちにパッと出せる…」「こんなの売ってた!?」と興奮した様子で綴られた投稿には、窓の枠を連想させる四角形のアイテムの写真が添えられていたのだ。
確かに同商品を上手く使えば、食パンを「ランチパック」サイズにカットできるだろう。
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◼︎「サンドイッチの弱点」を完全にカバー
「ランチパックを秒で作れる」という魅力的なワードは多くの人々の興味をひき、件のツイートは投稿からわずか数日で2,000件以上の「いいね」を獲得。
他のツイッターユーザーからは「これめっちゃ気になる」「子供も喜んでサンドイッチ作ってます。お弁当にも入れられるので、最高!」「欲しいんだけど、商品名が知りたい…」などなど、反響の声が多数寄せられていた。なお、気になるこちらの商品名は「ワンぱくっ!サンドメーカー」(ミニタイプ)と判明。
ツイート投稿主・パティさんに使用した際の感想を尋ねると、「普通のサンドイッチを作るのに、朝からラップやまな板、包丁を使うのが面倒でしたし、子供達が食べている途中でパンが剥がれやすかったりするのも大変でした」「でも、この商品があれば他に道具もいらず簡単にサンドイッチができるし、簡単に剥がれたりしない仕上がりになるので、本当に便利です!」と、猛烈に感動した様子のコメントが返ってきたのだ。
「壊れた時のためにもう1つ買っておこうかと思っています」とも補足しており、「一家に一台」どころか「一家に二台」がデフォとなり得る商品なのかもしれない。
同商品の開発経緯について、DAISOを運営する「株式会社大創産業」に、詳しい話を聞いてみると…。
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◼︎商品誕生の経緯が最高だった
話題の「ワンぱくっ!サンドメーカー」は、今年の4月上旬に発売されたばかりの新商品と判明。パティさんのツイート投稿日は4月5日なので、発売直後のタイミングで発見したのだろう。
なお商品開発の経緯について、大創産業からは「通常サイズのサンドイッチでは小さいお子様が食べづらく、パンの端をお箸やフォークなどで押さえて、ミニサイズのサンドイッチを作っているという声を聞き、商品化に至りました」とのコメントが得られたのだ。日常に隠れたユーザーの小さな「困った」に耳を傾ける、そのリサーチ力には脱帽である。
セットした食パンを押すだけで、フチの閉じたサンドイッチが簡単に作れる同商品。使用時はサンドする食パン2枚を電子レンジで温めて「しっとり」とさせるのがコツで、具材を乗せる際になるべく「少なめ、薄め」を心がけるのも重要となってくる。
なお、カット面の先端部分は鋭利なので、使用する際は要注意。保管時も子供の手が届かない場所を選んでおこう。購入時はパッケージに表記された注意事項をしっかり確認し、優雅な「ランチパックライフ」を謳歌してほしい。