上原浩治氏、ボストンで飾られた“見覚えある”雑誌を発見 表紙にいた元野球選手は…
アメリカ・ボストンに滞在していた上原浩治氏が、あの元野球選手の“見覚えのあるフォーム”が掲載された雑誌の表紙を発見。ファンからは「格好いい」の声が。
元プロ野球選手・上原浩治氏が21日、公式インスタグラムを更新。アメリカ・ボストンのフェンウェイ・パークに展示されていた、あの元野球選手の“見覚えのあるフォーム”の雑誌の表紙を紹介した。
■「見たことある投球フォーム」
ボストン・レッドソックスが2013年にワールドシリーズを制覇したときの胴上げ投手として、優勝から10年の記念セレモニーに招かれてボストンに滞在していた上原氏。
本拠地フェンウェイ・パーク内に展示されていたものに目を留め、「何か見たことある投球フォームだな、って…。球場に飾ってありましたよ!」と写真を投稿した。画像を見ると、2007年から2012年までレッドソックスに在籍していた松坂大輔氏が表紙になった『スポーツ・イラストレイテッド』の表紙が展示されている。
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■日本人選手は8人
『スポーツ・イラストレイテッド』は1954年に創刊されたアメリカのスポーツ誌。
日本人のプロ野球選手では、これまでに松坂氏のほか、王貞治氏、渡辺久信氏、野茂英雄氏、イチロー氏、福留孝介氏、田中将大投手、大谷翔平選手が表紙に登場している。松坂氏は、レッドソックスへの移籍1年目のシーズンが開幕する2007年3月26日号で表紙を飾っていた。
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■「角度が格好いい」の声
上原氏が投稿した画像に、ファンからは「振りかぶった腕の角度が格好いい」「ワインドアップって格好いいな~」「この振りかぶる松坂投手憧れました」との声が。
上原氏は、松坂氏と入れ違いになる形で2013年からレッドソックスでプレーしていたことから、「上原さんとの投手リレー、見たかったっす!」と残念がる人も見受けられた。