『住人十色』高井美紀さん急逝受け海渡未来アナが新加入 入社2年目で2代目ナビゲーターに
MBSテレビ『住人十色』の2代目ナビゲーターに海渡未来アナウンサーが決定。MCの松尾貴史、三船美佳も和やかに迎えた。
タレント・松尾貴史と三船美佳がMCを務めるMBSテレビの長寿番組『住人十色』（土曜・午後5時）の2代目ナビゲーターに、同局の海渡未来（かいと・みく）アナウンサーが決定したことが22日、発表された。
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■2008年にスタート
2008年にスタートした同番組は、“家の数だけある、家族の形”をテーマに、さまざまな「素敵な家」を取り上げ、その家の暮らしやすさへの工夫や秘密を取材。家を通して、家族の形やその住人（＝アルジ）の生き方までを写し出す生活情報番組だ。
番組開始当初から、スタジオのナビゲーターは高井美紀アナウンサーが務めていたが、高井アナの急逝を受け、このほど入社2年目の海渡アナが2代目ナビゲーターに決まった。
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■初収録は和やかに進行
先日行われた初の収録では、松尾に「あなた、誰？」と明るく迎えられ、海渡アナが「ご挨拶が遅れました！ 今週から担当させていただきます、海渡未来です」とさわやかに挨拶。三船と3人でスタジオに座り、和やかに番組を進行した。
なお、海渡アナの初登場回は今月29日に放送される。
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■「当意即妙」に感心
新メンバーでの初収録を終え、松尾、三船、海渡アナのコメントが到着している。
―――海渡アナについて
松尾：収録自体ちょっと久しぶりだったんですが、フレッシュというか初々しいというか、運動神経が発達されてるからなのか反射神経っていうのか、当意即妙でやってくださったなという印象ですね！
そのわりにまだちょっと遠慮しながら、こっちが言い終わるまで、話が途切れるかなー、自分の次の段取りのことを切り出したいけど今言って遮ってしまってはなー、っていうようなことを気ぃ使ってもらってる…というのが、介護されてるみたいでした（笑）。
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