『住人十色』高井美紀さん急逝受け海渡未来アナが新加入 入社2年目で2代目ナビゲーターに
MBSテレビ『住人十色』の2代目ナビゲーターに海渡未来アナウンサーが決定。MCの松尾貴史、三船美佳も和やかに迎えた。
■「家は人なり」
―――『住人十色』について
松尾:『住人十色』は、その家族の形っていうのと、家のステキさやアイデアっていうのと、その両方の面白さがある番組なんです、「家は人なり」といいますか。
人柄だったりその人の人生だったり、あるいはその先の夢だったり…ということが、家の形に反映している。ただ家を自慢してもらうんじゃなくて、それを、多角的に併せて見ていただきたいですね。
時系列といいますか、過去にどんなことがあった、という必然があって、そして未来をこうしたい、というように、時間を感じさせるような、そういう番組でありたいなと思います。ご家族で見ていただくのが、ステキな「使っていただき方」かな。
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■ハッピーで華やかな空気
―――海渡アナについて
三船:ハッピーで、ほんとにいてくれるだけで華やかになるし、ぷりっとしてますね、空気が! あとね、松尾さんの目尻が下がってる気がします…!
なんかいいですよね、すごくキャラクターもいいし、お人柄もにじみ出てるし。これからまた楽しみです!
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■3世代みんなに共感
―――『住人十色』について
三船:最近、お仕事のロケでもプライベートで歩いてるときでも、「住人十色見てますー!」って言っていただくことがめちゃくちゃあって、すごくうれしいなーって思います。
そんなに声かけてもらえるのは、やっぱり「おうちを紹介する」「アルジ(住人)を紹介する」というのは、世の中にあふれてるどんな話題よりも、確実に全員にあてはまる共通の話題だからだと思うんですよ。
やっぱみんなおうちに住んでて、そこに生活があって、1人で暮らしてらっしゃる方も家族がいらっしゃる方もそういうものが全部自分とオーバーラップして、また新しい発見もあったりもして、もうほんとに、誰が見ても、身近に感じてもらえる番組なんだと思います。
海渡アナが加わって、娘世代と、40代のおばちゃん代表と、まだちょっと若いけど“じいじ世代”とね、そういう私たち世代のみんなに共感してもらえる番組になったらいいなーって思います。すでにそういう感じだから、さらにパワーアップしていく、ってことですね。