『ポケスタ2』ベロリンガ寿司の“ネタの正体”に衝撃走る ポケモン食の文化が怖すぎる…
『ポケスタ2』の人気ミニゲーム「ベロリンガのぐるぐるずし」。回っているネタの正体を考察してみると…。
現在、任天堂は「Nintendo Switch Online + 追加パック」の加入特典である「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」にて『ポケモンスタジアム2』を配信中。その中のミニゲームで登場する「とある食べ物」の正体を考察するユーザーが相次いでいる。
■『ポケスタ2』の配信で話題に
現在、Nintendo Switchの有料プランである「Nintendo Switch Online + 追加パック」の加入特典である「NINTENDO 64 Nintendo Switch Online」にて、様々な過去の名作が配信されている。中でも12日に配信開始された『ポケモンスタジアム2』は大きな話題に。
『ポケモンスタジアム2』では、ストーリーが基本的に存在せず、4つの「カップ」で構成されるトーナメントでトロフィーを獲得していくモードがメインとなっているのだが、他にも同作に収録されていた人気のミニゲームも登場している。
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■人気のミニゲームも収録
中でもファンの注目が高いミニゲームが「ベロリンガのぐるぐるずし」だ。このミニゲームは、舌の長いポケモン・ベロリンガが乗っている食材ごとにポイントや効果が定められた回る寿司を食べ、ポイントを競い合う…といったもの。
食材はあがり、かっぱ、たまご、鉄火巻き、いくら、えび、とろ、うにの8種類で、同じネタの寿司を食べ続けるとポイントが倍になる仕様となっており、戦略性もあるミニゲームとなっている。また、特にえび、とろ、うにの3種類は高得点となっており、これらのネタが出てくるとボイスで知らせてくれるといった機能も搭載している。
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■ネタの正体はポケモン?
話題となっているのはこの「ベロリンガのぐるぐるずし」のネタだ。同作発売当時はえびやうにがモチーフのポケモンが存在していなかったのだが、現在の同シリーズではえびモチーフではウデッポウ、ブロスター、うにモチーフではバチンウニが登場している。また、『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』では寿司1貫のような見た目をしているシャリタツも登場。
これらにより、ユーザーらから「このエビってウデッポウってこと?」「バチンウニ食べてるって考えると結構エグいかも」「シャリタツは食べられるために生まれたから仕方ない」といった声があがっていた。
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■ポケモン食の文化が当たり前?
ちなみに、ウデッポウのハサミは再生する…といった設定があり、同世界観では珍味として食べられている。他にも食用にされているポケモンは多いため、ポケモンの世界ではポケモンを食べるのが当たり前なのかもしれない。
また寿司関連では、『ポケットモンスター サン・ムーン』にて「うずしおスシ」という料理が登場する。これに関しては、なんのポケモンの肉が使われているか不明。他にも「とっしんステーキ」という料理も存在しているのだが、こちらは「とっしん」を覚えるケンタロスを使った料理だと推測されている。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)