相川七瀬、4年ぶり横スタ始球式もノーバンならず リリーフカーにファン喝采
横浜DeNAファンで知られる歌手の相川七瀬が、25日、横浜スタジアムの始球式に登場。背番号7のユニフォーム姿でリリーフカーに乗り、ファンの喝采を浴びた。
横浜スタジアムが青一色に染まる横浜DeNAベイスターズの名物イベント『BLUE☆LIGHT SERIES 2023 〜SPRING〜』が、5回目となる今年は4月25〜27日に開催される。
25日は相川七瀬、26日はKREVA、27日は湘南乃風が試合前のセレモニアルピッチに登場。また、試合終了後のグラウンドでは、BLUE☆LIGHT LIVEと題したパフォーマンスも行われる。
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■リリーフカーで登場した「背番号7」
5年ぶりの単独首位となり、勝ち星10で並ぶ2位・ヤクルトスワローズを迎え撃つシリーズ初日。曇り空の下、「背番号7」のユニフォームに身を包んだ相川は右翼からリリーフカーに乗ってグラウンドに登場。ファンの喝采を浴びた。
横浜DeNAファンで知られるが、同シリーズでセレモニアルピッチ・パフォーマンスを行うのは2019年5月15日以来、およそ4年ぶりとなる。
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■ノーバン投球狙うも…
2019年の始球式ではノーバン投球がならず、次回への思いも述べた相川。この日は、打者を上茶谷大河投手、捕手を山本祐大選手が務め、ストライクゾーンを狙った見事なピッチングながら、弧を描いたボールはちょうどホームベース上でバウンド。
4年越しのノーバン投球はならなかったが、ファンらしく満面の笑みで両手を突き上げ、スタンドの観客に挨拶した。
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■試合後はマーティ・フリードマンも登場
投球を終えた相川からは、「しっかり投球練習を行って臨んだのですが、少し自分のイメージとは違いました。次に向けてまた肩を鍛えていきたいと思います。しかしながら、しっかり喉は鍛えてきましたのでこの後のライブを盛り上げたいと思います!」とのコメントが届いた。
なお、25日の試合後に行われるBLUE☆LIGHT LIVEでは、青く染まったスタジアムのグラウンドに相川とサポートギタリストのマーティ・フリードマンが登場する。
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(取材・文/Sirabee 編集部・タカハシマコト)