ゴールデンウィーク前に絶対やっておかなければいけないこと 最大9連休の中で絶体絶命になる可能性も…
ゴールデンウィーク前に絶対にやっておかなければいけないこととは…。
4月後半から開始するゴールデンウィーク。5月1日、2日も合わせると最大9連休となるため、有給を上手く活用している人も多いのでは。今回は、そんな長期連休に備えて「やっておかなければいけないこと」を紹介したい。
■お金の引き出しを忘れるな!
ゴールデンウィークに備えてやっておかなければいけないこととは、「お金の引き出し」だ。というのも、ゴールデンウィークは銀行が休業となっているのだ。これは「銀行法」によって定められており、大手銀行だけでなく都銀や地銀も揃って休業となっている。
記者が調べたところ、ゆうちょ銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行といった大手銀行らは、29日、30日、5月3日、4日、5日、6日、7日が窓口が休みとなっていた。
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■過去にはATMで引き出せなくなるトラブルも
なお、上で紹介した銀行はATMであればゴールデンウィーク中でもお金を引き出すことが可能。もし事前にお金を引き出し忘れた…といった緊急事態になったとしても、近くのATMに駆け込めばなんとかなるだろう。
ただ過去には、10連休を前に都内をはじめとする人が集中する場所に設置されたATMで現金の引き出し希望者が殺到し、お金が引き出せなくなるトラブルが早くもあったことも。そのため、本格的にゴールデンウィーク直前に突入するこのタイミングでお金を引き出しておくことをオススメしたい。
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■振り込みは要注意
ちなみに、銀行での振り込みに関しては基本的に平日の窓口営業時間内であれば当日振り込み、休業日にATMで振り込みを行なった場合は翌営業日の振り込みとなる。
そのため、ゴールデンウィーク中に振り込みを行なうと、28日15時以降の振り込みは5月1日に、2日15時以降の振り込みは8日に振り込まれることとなる。もしゴールデンウィーク直前後に振り込みの予定がある人は、使用する銀行の営業日をしっかりと確認しておくといいだろう。
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(取材・文/Sirabee 編集部・北田力也)