福原遥 × 深田恭子、TBSドラマでW主演 『18/40』が7月期に放送
18歳で未婚の妊婦を福原遥が、40歳の独身女性を深田恭子が熱演。訳あり男子とのラブストーリーも注目。
■「姉妹のような関係性で」
TBSドラマ初主演となる福原からコメントが到着。
福原:このお話をいただき台本を読んで、今時の女性の抱えている悩みや葛藤がすごく繊細に描かれているなと思いました。そして同時に、女性のたくましさや強さも感じました。
誰でも仕事や家庭のあり方は、自分の選択によって変わっていくと思いますが、芯がしっかりしていて自分の意思を持って突き進んでいく、18歳なのに大人な有栖にすごく惹かれ、自分自身にも刺さる作品だなと感じました。
私自身、小さい頃からお姉ちゃんやお兄ちゃんが欲しいなとずっと思ってきた人生だったので、深田さんとこの作品で、姉妹のような関係性でお芝居ができるのがすごくうれしいです。
きっと今の時代にすごく刺さるものがある、明るく前向きな作品になっていると思いますので、ぜひ放送を楽しみにしていただけたらうれしいです。
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■「ぶつかり合うシーンが難しそう」
4年ぶりにTBSドラマ主演を務める深田からのコメントは下記の通り。
深田:私が演じる瞳子は、どうしてこんなにも有栖に心を寄せて、お節介を焼いてしまうのだろうと少し不思議な感覚はありましたが、何とかしてあげたいという気持ちがあるからこそ、この2人の関係がだんだん成立していくのではないかなと感じました。
福原さんと初めてお会いして、本当にすごく可愛いらしく透明感がある方だったので、ぶつかり合うシーンが逆に難しそうだなと思いました(笑)。
このドラマは、それぞれの年代に突き刺さる内容になっていると思います。そして、私世代の方にも共感していただけるところがたくさんある作品になっていると思いますので、皆さんにもこのドラマを見ていただき、色々感じていただけたらうれしいです。ぜひ楽しみにしていてください。
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■「キャスト・スタッフ力を合わせて」
プロデューサー・韓哲氏からもコメントが。
韓:夢に向かって歩みはじめたばかりの18歳の女性と、仕事に生きてきた40歳の女性。年の差のあるふたりのシスターフッドの物語を、脚本家の龍居由佳里さんと木村涼子さんと長い時間をかけて作ってきました。
今回、物語にとって最も大切なふたりの女性を、福原遥さんと深田恭子さんという世代を代表する俳優のおふたりに演じていただけることになり、プロデューサーとしてこの上なく贅沢なことだと感じると同時に、身の引き締まる思いでいます。
「困難ななかでも夢をあきらめない尊さと、その人を応援し支える存在のかけがえのなさ」有栖と瞳子の姿からそんなことを感じていただけるよう、キャスト・スタッフ全員で力を合わせてドラマを作っていきます。この夏の放送をどうぞ楽しみにお待ちください。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)