齊藤なぎさ演じる女子高生の前日譚に 『明日カノ』第1話がいよいよスタート
齊藤なぎさ演じるゆあは、東京である人物と出会い…。5月2日『明日カノ』第1話、いよいよ開幕。
MBS/TBSドラマイズム枠で、5月2日より放送開始となる『明日、私は誰かのカノジョ』。齊藤なぎさ演じるゆあの前日譚を描く特別編・前編がいよいよスタート。
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■特別編・前編がいよいよスタート
2019年より、スマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、『第68回小学館漫画賞』を受賞し、累計500万部を突破している人気漫画『明日、私は誰かのカノジョ』(小学館)。
シーズン1では、登場人物たちのリアルすぎる心理描写が話題となった。そのシーズン1に登場した、ゆあ(齊藤)の前日譚を描く特別編・前編がいよいよ放送開始となる。
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■東京へ行くことを夢みる女子高生
田舎町で暮らす高校生のゆあは、狭いコミュニティの中で噂話や陰口が絶えない生活に嫌気がさしていた。父親は外で家庭を作り、体調の悪い祖母と2人で暮らしているゆあは、友達の「みぽつ」とこの町を出て東京へ行くことを日々夢に見ている。
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■彷徨う新宿である男性が…
そんなある日、ゆあは東京に遊びに行ったときにナンパをしてきた俊介と一夜を共にしてしまう。後日、みぽつに会いに行ったゆあだったが、帰宅すると祖母が倒れているのを発見し、祖母はそのまま帰らぬ人に。祖母をおいて家を開けてしまった自分を責めるゆあ。
そんな中、父親が金目のものだけ手にして出ていこうとする姿を見て憤慨するゆあは、精神的に限界を迎え、手元にあるお金を持ち、そのまま東京へ向かう。
しかし、頼りにしていた俊介にも連絡を絶たれ、行く当てもなく新宿を1人彷徨うことに。するとある男性が声をかけてきて…。
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■ドラマ全体あらすじ
自分で稼ぐために高級ソープランド店で働く女子大学生の留奈(茅島みずき)は、ある日人気歌い手アイドルの隼斗を接客。
メンタルが弱く、SNSでの誹謗中傷に悩んでいた隼斗はリピーターとなり、悩みを聞いているうちに、2人は店外でも関係を持つことに。そのまま2人は深みにハマっていく。
また、留奈と同じ店で働く江美(入山法子)は、元バンギャルでスピリチュアル信仰のある40代女性。父の死去に伴い実家に戻るも、心酔する占い師の導きにより地元のスナックで働くことに。そして、その店の常連である岩崎に関係を持ちかけられ…。
何かにすがることを否定してきた女性と、何かにすがりながら生きてきた女性、それぞれの幸せとは一体なんなのか。
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(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)