カンニング竹山、仕事が怖くなくなった理由明かす 「へっちゃらですよね」
カンニング竹山が、自身の人生について千原ジュニアのYouTubeチャンネルで語る。
お笑いタレント・カンニング竹山が28日、千原兄弟・千原ジュニアのYouTubeチャンネル『千原ジュニアYouTube』に出演。芸能活動が怖くなくなった理由を話した。
■竹山が人生を語る
同チャンネルに出演した竹山は、これまでの人生を振り返ってトーク。前編では上京当初に所属していた渡辺プロダクションをクビになった理由について話した。
後編では、現在も在籍しているサンミュージックに入った経緯や、キレ芸誕生のエピソードを明かした。その中でジュニアから「一昨日、(中島忠幸の)息子さんと漫才したやろ?」と振られる。
竹山は2008年より、単独のお笑いライブ「放送禁止」を年1回行っており、2021年には亡くなった相方・中島忠幸さんの息子とのネタを披露していた。
関連記事:カンニング竹山、相方・中島忠幸さんの17回忌に墓参り 「おじさんになりました」
■鈴木おさむ氏の提案
竹山はこのライブを始めるきっかけについて「鈴木おさむさんなんですけどね」と放送作家の鈴木氏の名前を挙げる。
中島さんが亡くなってピンで活動していた竹山に「1人でライブやりませんか?」と鈴木氏が提案。「ライブを1人でやって、ピンの竹山はこういうライブをやるんだっていうのをちゃんと作っておくと、今から10年後いろんな仕事をしててもこのライブがあれば怖くないですよ」と持ちかけたという。
竹山は1度は断るも、鈴木氏の熱心な勧誘で始めることになった。
関連記事:カンニング竹山、正月前の“ある現象”に不満 「200円で売ってるものを…」
■10年経って…
「おさむさんの言う通りですよね。5年目ぐらいから客入りだして、10年経ったときに色々な仕事してましたけど、へっちゃらですよね」と、今では「放送禁止」が活動する上での安心感につながっていると話す。
ドラマやニュース番組などに出演するなど、多岐に渡る活動をしている竹山だが、「どっかで自分関係ねぇと思ってるんですよ。『俺ここじゃねぇから』っていうのがあって。自分のライブがあるから」と自身のライブがあることによる考え方について付け加える。
ジュニアは「でっかい背骨ができたんや、それで」と感心し、竹山は「やっぱおさむさんの言うこと聞いてよかったですよね」と振り返った。
関連記事:カンニング竹山、ファンモンMVに家族で出演? 「似てませんが私の娘です」
■ライブ鑑賞をオススメ
竹山が自分の人生を語る動画には「分厚いトーク凄かった」「何度も繰り返し聞いちゃうやつだ」と反響が集まった。
「これみて面白かった人は単独ライブ『放送禁止』見てほしい」と勧めるファンも見られる。