眞鍋かをり、ベトナムのタクシーで恐怖体験　「助手席の男が振り返って…」

3日放送の『上田と女が吠える夜』（日本テレビ系）に、タレントの眞鍋かをりが出演。海外での恐怖体験を語り、視聴者の注目を集めた。

■旅先では「困りたい」

今回番組では、「旅好き女子」をテーマに放送。海外旅行が大好きだという眞鍋は、誰かと一緒に行くよりも、一人で行くほうが楽しいタイプだと話す。

非日常を味わうのが好きで、現地では「ちょっと困りたい」という気持ちになるらしく、あえて文字を読むことすらできない言語の国に行くことも。地下鉄に乗ろうとするも分からない、といった状況が「ハラハラしてクセになる」「楽しい」と語った。

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■助手席の男が振り返り…

そんな眞鍋だが、あるとき海外で恐怖体験をしたと告白。ベトナムを訪れた際、空港に降り立ったところで「その辺にいるタクシー」を捕まえ「ホテルまで」と行き先を告げたものの、メーターが回っていないなど、不自然な点が多かったそうだ。

さらに、しばらく走ったところで車が停まり、助手席に運転手の友人と思われる男が乗り込んでくる。不審に思った眞鍋は、あらかじめ「いくらかかるか」と聞いたところ、助手席の男がゆっくり振り返り「いくら持ってる？」と聞いてきたという。

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■幸運にも財布に5千円

そのとき、幸運にも財布に5千円しか入っていなかったため、そのまま財布を差し出したそう。800円ほどの距離だったが、結果的に2,500円ほど取られてしまったようだ。

すると番組メンバーから「そんなスリリングなことして一人旅やめようと思わない？」と質問。「ホテル着いて、1時間ぐらい凹んでたけど、次の日になると『乗り越えられた』と（前向きに）」と語り、スタジオを驚かせた。

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■肝の据わり方に「スゴい」

このエピソードに、視聴者からは「そんな経験して一人旅続けようとするのスゴい」「そもそもベトナムで流しのタクシーに乗ってる時点で波乱の予感しかない」「命あって良かったですね…」といった反響が。

ちなみに眞鍋は、トルコで「ハマム」という体を洗ってもらう文化を経験しようと施設を訪れた際、普通であれば女性が担当になるところ、男性に洗われそうになるなど、ほかにも危険な目に遭っているようだ。

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（文／Sirabee 編集部・東水 壮太）