秋元才加、AKB時代の辛かった仕事を告白 「私だけ2時間ずっと…」
『バラダン』マンスリーアシスタントの秋元才加がAKB時代に経験した辛い仕事を告白。
3日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、5月マンスリーアシスタントの秋元才加がAKB48時代に経験した「辛かった仕事」を告白した。
■「辛かった仕事」をトーク
タレントの杉本有美が『週刊文春』で、グラビアアイドル時代に辛かった仕事を告白した話題をきっかけに出演者がトークしたこの日の放送。
MCのふかわりょうは「いわゆる純粋にオーディションっていうものもあるけど、ある意味日々オーディション的側面もあるわけじゃないですか。われわれはいつの間にか不合格になっている可能性がある」と語った。
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■秋元が語る苦労は…
AKB時代の苦労を質問された秋元は「デビューや業界の厳しさとか、そういった点で言うと、やっぱり秋元康さんの後ろ盾とかもあったので、そういった部分では優遇されて、優しくしていただいたのかなっていうのはあると思う」と話す。
続けて「総選挙があって。そういうなんていうんですかね、順位で可視化されていて、この子が人気あって、この子が不人気みたいな、 なんかそういうのはキツかったですね」と振り返った。
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■握手会を振り返る
話を聞いたふかわは「それこそ握手会とか如実に出るんじゃないですか? それも意味があるんだよね、あのグループはね」と再質問する。
これに秋元は「出ます。あれは私的にはすごく鍛えられたなと思っていて。隣にすごく人気のメンバーがいて長蛇の列で、私だけ2時間ずっと本当に1人 2人ぐらいのお客様と握手をさせていただくみたいな」と振り返る。
そして「でも、悲しい顔をしていると、ちょっと悔しいから、ずっとこう、空をずっと。空をずっと見続けるという。精神が鍛えられたなというのはありますけど」とコメントした。
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■若い頃の苦労は買ってでもすべき?
苦労を乗り超えてきたことをうかがわせていた秋元。その経験は黒歴史ではなく、「精神が鍛えられた」とポジティブに捉えているようだ。
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,653名に実施した調査で「若い頃の苦労は買ってでもするべきだと思う」と答えた人は46.8%。年代別に見ると秋元と同じ30代と40代の女性は半数以上が「苦労をするべきだ」と回答した。
秋元の告白に、視聴者から驚きの声が上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,653名(有効回答数)