あの、アイドルデビューのきっかけを告白　「裏切られたって思いながら…」

4日深夜放送『あのちゃんの電電電波♪』（テレビ東京系）で「あのちゃん」こと大ブレーク中のアーティスト・タレントのあのが自身のアイドル時代を回顧。アイドルデビューの経緯を明かした。

 

■光と闇のアイドル？

「アイドル光と闇トーク」と題したこの日の放送。解散したアイドルグループの℃-uteの元メンバー・鈴木愛理をゲストに招き、元アイドルのあのと一緒に現役アイドルの悩みに真剣なアドバイスを贈る流れとなった。

そんな鈴木に対し、あのは「どうやって芸能界に入ったのかなって」と芸能界デビューの経緯を尋ねる。

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■小学生でアイドルに

鈴木は、幼少期から歌うのが好きで「小学生しか受けられないっていう募集要項で（オーディション）を受けて。最初はバックダンサーとかずっとやってました」とモーニング娘。や松浦亜弥ら先輩アイドルの後ろで踊っていたと吐露。

小学5年生のときに℃-uteとしてデビューしたと明かし、あのと進行役の「飼い猫のササキ」の声を務める霜降り明星・粗品から「スゴいね、早いね」「小学生からアイドルや」と驚きの声が漏れた。

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■あののデビューは？

粗品は「ちなみにあのちゃんは？　芸能界入ったきっかけは？」とあのにもデビューの経緯を質問。

あのは「引きこもってたんですけど、なんか天井見るだけの生活ヤバいなって焦り始めて。学校行ってなくていいので『バンドやりましょう』みたいなを見つけちゃったの」と振り返っていく。

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■会ってから初めて…

メールでプロフィールを送るなどやりとりをしたあと、「会った瞬間『もうキミは決定だから』って言って。それがアイドルグループで、『裏切られた』って思いながら」と対面したときに初めてアイドルグループだと伝えられたとあのは苦笑。

粗品が「バンドちゃうやん」と指摘すると、あのも「そう、バンドじゃなかった」と笑いながら「けど…なんかまぁ『このままなにもしないで天井見て死ぬのわなぁ』って思ったから、バイト感覚で入って。そっからもうあーだこーだしてこうです」とそのまま流れでアイドルデビューを果たし現在の活躍につながったと解説した。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）