青汁王子、時計店強盗犯が10代だったこと受け… 少年法は「即廃止すべき」
青汁王子こと三崎優太氏が、少年法に私見。ユーザーからはさまざまな意見が上がった。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が9日、自身の公式ツイッターを更新。10代の少年らによる強盗事件を受けて少年法についてコメントした。
■強盗事件が発生
きのう8日の午後6時すぎ、東京都中央区銀座にある高級時計店で強盗事件が発生。16~19歳の少年4人が関与したものと見られている。
犯行グループは刃物で店員を脅し、100点以上の時計を奪って車で逃走。その後、港区赤坂で使用されたと見られる車が発見され、少年らが近くのマンションの部屋に侵入した疑いで現行犯逮捕された。
車の近くで約30点の腕時計が入った袋が押収されたと報じられている。
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■三崎氏が言及
三崎氏はその翌日となるきょう9日に、「銀座の強盗、逮捕されたのは全員10代だったようだ」と切り出したツイートを投稿。
「白昼堂々の稚拙な犯行、どこかで『捕まっても少年法があるし』という思いがあったのかもしれない」と思惑を推測する。
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■持論を展開
少年法は20歳未満を対象にした法律。犯罪をした際は刑事裁判によって刑罰が下されるが、少年法が適用された場合は少年院送致や保護観察といった保護処分が取られる。
三崎氏は少年法による処分の違いが安易な犯行を引き起こすと考え、「そういう甘い考えが犯罪に繋がるんだから、少年法なんて即廃止すべきだ」と持論を述べた。
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■ユーザーからさまざまな意見
三崎氏のツイートを見たユーザーからは、「僕も少年法など即廃止するべきだと思います」「ほんとそれなぁ」「同感」「まさにそれ!」といった共感のコメントが上がった。
その一方で、「廃止は行き過ぎだと思いますが年齢は12歳くらいまで下げたほうが良いかと思います」「廃止は流石に暴論だと思うよ」といったコメントも届いている。