15年ぶりの内藤哲也 vs 諏訪魔に注目 プロレスオールスター戦ならではの好カード
プロレスオールスター戦『ALL TOGETHER AGAIN 元気があれば何でもできる!』の対戦カードが発表。内藤哲也 vs 諏訪魔など、オールスターにふさわしい面々がそろう。
■15年ぶりの対戦
また諏訪魔がL・I・Jと遭遇するのも期待大である。内藤と諏訪魔は全日本の2008年4.5後楽園大会で行われたタッグマッチ以来、約15年ぶりの対戦。
しかし、あのときの内藤と現在の内藤は別人と言ってもいいほど変貌しており、諏訪魔の暴走パワーファイトにイライラさせる内藤のインサイドワークがどんな形でぶつかるのか。とても興味深い。
鷹木と諏訪魔は体を張った闘いが期待できる上、BUSHIは全日本出身なだけに、先輩の諏訪魔が狙って来るのは必然だ。
関連記事:新日本プロレスSANADAのIWGP世界王座戴冠でJust 5 GuysとLIJの抗争激化 内藤哲也「面白い相手を見つけた」
■石井 vs 稲村も注目
その他に新日本の石井智宏&後藤洋央紀&YOSHI-HASHIのCHAOSトリオと、プロレスリング・ノアのマサ北宮&稲村愛輝&稲葉大樹の対戦も発表された。
こちらは昨年の新日本とノアの対抗戦で遺恨が生まれた石井と稲村の絡みに注目。他のメンバーを見てもバチバチの試合になるのは間違いない。オールスターに相応しいカードが出そろってきた。
関連記事:内藤秀一郎ら追加キャストが解禁 鶴嶋乃愛主演ドラマ『あなたは私におとされたい』
■著者プロフィール
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
・合わせて読みたい→内藤秀一郎ら追加キャストが解禁 鶴嶋乃愛主演ドラマ『あなたは私におとされたい』
(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田)