掃除中に見つけたノート、あまりに黒歴史すぎる… 表紙の「8文字」にツッコミの嵐
部屋を掃除していたら、1冊のノートを発見。中身を確認せずとも、ひと目で分かる「黒歴史ぶり」に多数のツッコミが寄せられている。
人は誰しも、多かれ少なかれ「黒歴史」と呼ばれる思い出を抱えて生きているもの。そういった「思い返すたびに赤面してしまう実体験」の数々が、我々を成長に導いてくれる(と思いたい)のだ。
なお以前ツイッター上では、もはや「特級呪物」の域に達している凄まじい黒歴史が話題となっていたのをご存知だろうか。
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■掃除中に見つかった黒歴史は…
今回注目したいのは、ツイッターユーザー・どろしあさんが投稿した1件のツイート。こちらの投稿には「部屋掃除してたらガチで中見たくないノート出てきた」と、何やら思い詰めたような1文が綴られている。
ツイートに添えられた画像に目をやると、そこには「ジャポニカセクション」ノートが写っている…のだが、なんと表紙に「DESU NOOT」という殴り書きが確認できたのだ。
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■「元ネタ」はもちろん…
「デスノート」と書きたかったと思われる件の殴り書きは、やはり漫画『DEATH NOTE』(デスノート)を意識したのだろう。
同作は、名前を書いた人物を死なせる死神のノート「デスノート」を主軸としたストーリーのサスペンス漫画で、少年少女たちの「中二心」に強く訴えてくる、抗いがたい魅力が全編に散りばめられている。
今回話題となった「オリジナルデスノート」を作成したり、作中登場人物・Lの言動(特に座り方)を真似した覚えのある人は、決して少なくないはずだ。
「忘れていた黒歴史」の出現は多くの人々の注目を集めており、前出のツイートは投稿から数日で1万件以上のRTを記録するほど話題に。
他のツイッターユーザーからは「DESU NOOTで笑っちゃった」「ローマ字で書いちゃったか…と思ったけど、NOOTは擁護できない」「ノートの表紙にSHOWA NOTEって書いてあるのにスペル間違えてるの、面白すぎる」「これじゃデスヌートやんけ!」などなど、多数のツッコミが寄せられていた。
果たしてこちらのデスノート、もといデスヌートには何が書かれているのだろうか。ツイート投稿主・どろしあさんに詳しい話を聞いてみると…。
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■1ページ目が微笑ましすぎる…
黒歴史からは思わず目を背けてしまいたくなるはずだが、取材を快諾してくれたどろしあさん。
ノートの詳細については「小学3年生の頃、友達にイタズラをされてその仕返しのために作りました」と振り返っており、冒頭のページには「○○時○○分 ○○くん ○○されてしまう」と、デスノートを意識した表記の痕跡があったそう。「書いたのは良いのですが、怖くなって自分で消したようです(笑)」というコメントが飛び出したのも、じつに微笑ましい限りである。
その他の部分にはデスノートの要素はなく、通常の「理科のノート」として使用されていたようだ。ひょっとしたら、単に記憶から抜け落ちているだけで、読者諸君の部屋にもデスノートが眠っているかもしれない…?