全農が教える「豚肉を柔らかく茹でる方法」 これで冷しゃぶサラダを食べたい
これから季節に食べたくなる「冷しゃぶサラダ」は、豚肉を茹でるときにコツあり!? JA全農広報部がツイッターに投稿したテクニックを実践してみた。
これから暑い季節になると食べる機会が多い「冷しゃぶ」は、豚肉の茹で方が命。JA全農広報部の公式ツイッターが投稿した「豚肉を柔らかく茹でる方法」を実際に試してみた。
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■茹で方&茹でた後がポイント
その方法とは、豚肉を1枚1枚丁寧に茹でること。一度に大量に茹でると、火が通る時間が肉によって違うためクオリティにバラつきがでるということだろうか。ネットで調べると酒を加えると肉の臭みが消えるとあったので、こちらの方法も一緒に試してみることにした。
また、後から知ったが、茹でるときは70〜80℃くらいの温度のお湯がいいとのこと。
次のポイントは、茹で終わったら常温で冷ますこと。氷水で一気に冷やしたくなるが、豚肉が固まったり、水っぽい仕上がりになったりするようだ。ただ、暑い時期は長時間放置しないようにしよう。
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■面倒な作業も報われるおいしさ
1枚ずつ茹でるので時間はかかったが、はたして豚肉はどれほど柔らかいのか。サラダの上に乗せてゴマだれで食べてみよう。
おお…たしかに肉は柔らかくしっとりと仕上がっている。忙しいときや同時に作業しているときは難しいが、時間があるときは試してみてほしい。
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■片栗粉をまぶす方法も
JA全農広報部は昨年にも「豚肉に片栗粉をうすくまぶしてから茹でる」という方法を投稿。豚肉の両面に薄く片栗粉をまぶして茹で、最初に紹介した方法と同様に常温で冷ますだけ。こちらは片栗粉をまぶす作業がやや手間ではあるが、一度に茹でることができるので大人数で食べる場合はこちらがおすすめ。
これらのテクニックを使って冷しゃぶを最大限楽しんでほしい。
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(取材・文/Sirabee 編集部・二宮 新一)