千葉ロッテ、ZOZOマリンでWBC世界一トロフィーを展示　16日から首位オリックス3連戦でお披露目

千葉ロッテマリーンズは、5月16日（火）～18日（木）にZOZOマリンスタジアムで開催されるオリックス・バファローズ戦（18時試合開始)で、『2023World Baseball Classic™』優勝トロフィーの展示を行うと発表した。

 

■観戦チケットで観覧可能

日本代表が世界一となった2023年3月8日～21日で開催された『2023World Baseball Classic™』優勝トロフィーが5月16日～18日に行われるオリックス戦の3日間限定で、当日の観戦チケットを持参すれば誰でも観覧できるという。

日本代表メンバーには千葉ロッテから吉井理人監督が投手コーチとして、佐々木朗希投手が参加し、世界一に貢献している。

今回の展示では吉井監督や佐々木朗が獲得したメダルや着用ユニホームも展示予定というから、2度とないチャンスを見逃さない理由はない。

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■3連戦には佐々木朗希も登板か

現在、オリックスとは福岡ソフトバンクを含めた3チームで激しい首位争いを繰り広げており、マメが潰れた影響で登板を回避していた佐々木朗もこのオリックス3連戦で登板することが濃厚となっている。

16日にはオリックスのWBC侍ジャパン代表で、佐々木朗とは同級生の左腕、宮城大弥の先発が濃厚なだけに、彼らが触れたまま（指紋も見える）トロフィーを近くで見てから、試合を観戦することをオススメしたい。

トロフィーは既に8球団の本拠地で展示を終えており、ZOZOマリンが終わると、福岡PayPayドーム、明治神宮野球場、最後は楽天モバイルパーク宮城で巡礼を終える。

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■優勝トロフィー展示ブース詳細

▼展示期間: 5月16日(火)～5月18日(木)オリックス戦、展示内容:優勝トロフィー、選手着用ユニホーム、メダルなど。

▼展示場所:球場外周ボールパークステージ

▼見学可能時間:13時00分～19時00分予定。米優勝トロフィー観覧には当日の観戦チケットが必要。その他詳細は球団公式サイトを参照とのこと。

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■著者プロフィール

どら増田：1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。

音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。

横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。

2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。

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（取材・文／Sirabee 編集部・どら増田）