修学旅行が復活も「思い出作りの押し付け」の声 “集団行動”学ぶ場のあり方が物議
コロナ禍で中止されていた修学旅行の復活に伴い、親世代からもさまざまな意見が。中には「思い出作りの押し付け」との声も…。
■費用について疑問も
旅行の費用に関しても、「本人のストレスになることをわざわざお金と時間かけてやってもねって感じ」との意見や、「息子が通う中学校は、2泊3日、東京ディズニーで75,000円…。高いの? 安いの?」との質問も。
それに対し、「経済的に苦しい家庭への補助や、費用を抑える工夫の議論はあって良いと思うけど、何でもかんでも費用対効果だけで考えるのはいかがなもんかね」「うちの子供らにも存分に楽しんでもらいたい。お金は親が頑張れば解決するの! 大人が甘えたこと言ってちゃダメ!」との指摘がみられた。
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■さらにさまざまな意見
さらに、「何だって苦手や嫌なことあるのにその度になくすか検討するの?」「大人が子供に向かって『高額、効果に疑問。不要だ』って押し付けるようなもんでもなかろうよ」といった反応も。
「少子高齢化&増税&増税&社会保障費増額&物価高って大変な未来が待ってる若者たちに修学旅行ぐらいの楽しみや思い出作りさせてあげなきゃかわいそうだよ…」といった声も見受けられた。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)