沖縄・奄美で梅雨入り 列島は異例の暑さ続きも…「とうとうきた」「憂鬱」
沖縄と奄美で梅雨入りしたことが発表された。一方、列島では真夏のような暑さが続き、「梅雨入りがまだだった」と驚く人も。
気象庁がきょう18日、沖縄と鹿児島県奄美地方で梅雨入りしたと発表。ツイッターでもトレンド入りし、関心を集めている。
■関東や東北で暑さが続く
きのう17日は全国的にかなりの暑さとなったが、きょう18日も関東や東北を中心に真夏のような気温となり、福島・伊達市で36.2℃、埼玉県越谷市などで35℃と6地点で猛暑日を観測。
東京都心でも32.2℃を記録し、281の地点で30℃以上の真夏日となるなど季節外れの暑さが続いている。
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■平年より遅く梅雨入り
そんな中、気象庁が沖縄地方と奄美地方で梅雨入りしたと発表。沖縄では平年より8日、昨年より14日遅く、奄美でも平年より6日遅い梅雨入りとなった。
梅雨前線の影響から大気の状態が不安定で、局地的に強い雨が降っており、場合によっては警報級の大雨の恐れもあるため注意が呼びかけられている。
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■「憂鬱」「気分が沈む」
今年初の梅雨入りの報は、ツイッターでもトレンド入り。「とうとうきたよ梅雨」「きっとこれからジメジメするんだろうなぁ～と本当気分が沈みます。洗濯物も乾かないし」「もう梅雨入り？ って思ったけど平年より遅いんだ」といった声が。
また、列島で異例の暑さが続いていたことから「暑すぎてもう夏が来る！？ と思ってたけど梅雨入りがまだだった！」と梅雨の存在を思い出した人や、「これから梅雨入りかと思うと、ちょいと憂鬱」「このまま梅雨入りしたら熱気と湿気で地獄絵図になりそう」と心配する人も見受けられた。
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（文／Sirabee 編集部・しばたけろこ）
