堀江貴文氏、“苦手”は考え方で克服できる? 幼少期の劣等感も現在は「楽しくなっちゃって」
運動が苦手だった堀江貴文氏だが、大人になってから「楽しくなっちゃって」と語る理由とは…。
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が、18日に自身公式YouTubeへ動画を投稿。逆上がりを例に「苦手なこと」に対する私見を述べた。
■やりたくない運動はしなくていい
堀江氏は運動に関する神経回路をつなげて運動ができるようになることに疑問を呈す。「逆上がり」を例に挙げながら、できる神経回路を生成することで、できるようになったとしても「意味ありますか?」と一刀両断。
「運動ってやりたくないことをやらなくてよくて、楽しいことだけやればいいんじゃないの? っていうふうに変えたほうがいいと思ってるんですね」と意見を述べる。
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■逆上がりをやらされて
自身の小学生時代を振り返り、「逆上がり」ができなかったことが恥ずかしく、相談したところ親に特訓させられたという思い出を語った。
特訓の結果、逆上がりができるようになり、「ご褒美に肉まんを買ってもらったことを今でも覚えている」とかわいらしい幼少期のエピソードを明かす。
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■劣等感はあったが…
「(逆上がりが)できて嬉しかったし、普通にできるんですが…」と前置きしながら、勉強と比較すると運動は平均程度しかできないことに劣等感を感じていたと語る堀江氏。
だが子供の頃は運動に対し劣等感を感じていたが、大人になってからトライアスロンやキックボクシングなど様々なものに挑戦すると、普通にできてしまったという。
大人になると運動していない人が多くなり、「平均よりできるわけですよ、自分は。楽しくなっちゃって。それが大事だなって」と、平均以上にできたことが自信につながり、楽しくなったことで運動に対する考え方が変わったと明かした。