ナイツ・塙宣之、『THE SECOND』観客席への配慮に感動 「すごく良かった」
塙宣之が自身のYouTubeチャンネルで新たに開催されたお笑い賞レースでの観客への配慮を称賛した。
お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が21日、自身のツイッターとYouTubeチャンネル「ナイツ塙の自由時間」を更新。今年から始まったベテランを対象とした漫才トーナメント『THE SECOND~漫才トーナメント~』(フジテレビ系)の感想を語った。
■ベテランの賞レースが新設
結成16年以上というベテランを対象としたお笑いトーナメント『THE SECOND~漫才トーナメント~』が2023年から新たに開催。20日に総勢8組の参加する決勝戦の模様が放送された。
6分間の持ち時間で行われるネタを観覧者や視聴者などから選ばれた一般審査員100名が「とても面白かった」「面白かった」「面白くなかった」の3段階で評価するシステムになっている。
放送を見た塙は「『THE SECOND』のシステムが素晴らしいなと思いましたね」と大会の運営について称賛。
「お客さんの点数の配分とか、お客さんがコメントするときにも決して顔を映さないように配慮したりとか」といった細かい面への気配りを感じたようだ。
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■「面白かった」と好評価
各対戦カードについて感想の後で「自分が立ったときに3本何やるんだろう」と参加者の立場に立って想像し、お笑いトーナメントの難しさを語った塙。
続けて「最後まですごい番組が面白かったのは本当にすごいことなんじゃないかと思いました」の高評価とともに携わったスタッフなどに感謝の言葉を送った。
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■決勝戦の難しさに共感
動画のコメント欄でも「やっぱり3本必要なので色んな形の漫才、引き出しがあるギャロップが勝ったのかな〜って思いました」「複数パターンの漫才が出来る正統派の強さを実感した大会でした」と決勝戦でネタを3本披露しなくてはいけない難しさに共感。
他には「もうずっとやってほしいしM-1とかKOCに並ぶ賞レースなってほしい」「マシンガンズの最後のネタシビれたなー、凄かった…」「個人的には6分ネタ凄い見やすかったなぁ」と言った声もあがっていた。