藤森慎吾、乃木坂46演出家の暴言騒動に言及 休憩中に早川聖来は涙し…
ラジオでSEIGO氏からの暴言を告発した乃木坂46の早川聖来。共演していた藤森慎吾は自分の意見を並べる。
お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が25日、自身の公式ツイッターを更新。出演番組『らじらー!サンデー』(NHKラジオ第1)で、共演者のアイドルグループ・乃木坂46の早川聖来が演出家から暴言を吐かれたことを告発したことに言及した。
■SEIGO氏から「死ね」「ブス」
21日の生放送中、グループのコンサートの演出を担当していたSEIGO氏から過去に「死ね」「ブス」「お前1人いなくてもいい」などと言われたと早川は告白。
この放送は波紋を呼び、グループは23日、公式サイトで「SEIGO氏本人及びスタッフ、メンバーに聞き取り調査を行った結果、SEIGO氏の言動や指導において、一部行き過ぎた点があったことを確認致しました」と発表。
SEIGO氏から辞任の申し出があり、演出家を変更すると報告した。
放送当日、ジャングルポケット・斉藤慎二らと出演していた藤森。ツイッターでは、今回の騒動について自分の意見を並べた。
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■「運営に意見を」の声に…
「メンバーが健やかに笑顔でやりがいを持って活動してくれることが1番の望み」とメンバーへの思いを記し「何が真実で何が誤解かなど分からない状態で誰かを一方的に批判することは危険」とファンに呼びかける。
藤森のもとには「運営になんとか意見をしてくれ!」との声も。
しかし「僕がすることではないです」とキッパリ。「聖来ちゃんの発言を受け、具体的に行動を起こさないような運営では無いと思っているからです というかそれが大人達の義務だと思います」と運営への信頼も明かした。
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■休憩中に早川は涙
「巻き込まれた」とは思っておらず、むしろ、藤森らがいる場所を選んで発言してくれたなら「それは嬉しいとも思えます」とコメント。
「あの発言がどういう意図だったか計りかねましたが、聖来ちゃんの目を見て、本気で何かを伝えたいのだなという意思はすぐに見てとれました 途中から真剣に聞くべき話だと認識しその後の休憩中には涙ながらに話をしてくれました」と裏話も。
そして今後は、この件に関して発信することはないとのこと。「今後も何があっても聖来ちゃん含めメンバーが楽しくいられるような空間づくりはし続けますし、僕が出来る最大限のサポート、保護はしていきます」と説明した。