青汁王子、岸田文雄首相の長男に苦言 「ポンコツ秘書官」「国民をなめすぎ」
首相公邸内で忘年会を開いていた岸田文雄首相の長男・岸田翔太郎氏。青汁王子は「年収1000万が税金から…」とツイートする。
実業家の「青汁王子」こと三崎優太氏が26日、自身の公式ツイッターを更新。岸田文雄首相の長男で政務秘書官を務める岸田翔太郎氏に苦言を呈した。
■厳重注意のみ
翔太郎氏をめぐっては、昨年末に首相公邸内で親族と忘年会を開き、記念撮影していたことが一部で報じられた。
この不適切な行動を受け、岸田首相は厳重注意したことを明らかに。一方で、翔太郎氏を更迭しない考えを示しており、「身内に甘い」など批判の声が上がっている。
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■「ポンコツ秘書官」と苦言
三崎氏は「岸田首相の息子見てると『真に恐れるべきは、有能な敵ではなく無能な味方である』って真理だなと思う」と皮肉る。
翔太郎氏を「ポンコツ秘書官」と表現し「処分もされずに年収1,000万が税金から支払われ続けるって、国民をなめすぎでしょ」と批判した。
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■「究極の忖度」の声も
インターネット上には、翔太郎氏の行動と岸田首相の対応にあきれるコメントや、三崎氏に同感する書き込みが。
「究極の忖度」「息子じゃなかったら、もっと厳しい処分だったでしょうね」「厳重注意で終わらす岸田さんもどうかしてますよね」「真面目に働いて税金収めてる人は馬鹿らしくなるよ」「おっしゃる通りだと思います。 正直これはないなって感じです」と反響が集まっている。