元ジャニーズ・橋田康氏、性的虐待の法改正のポイントを訴え 今後は「事務所との架け橋に」
元ジャニーズ・橋田康氏がきょう26日、都内で記者会見を実施。自らの身に起こった性加害の詳細と今後の活動の展開について説明した。
■「たくさんの人に一緒に考えてもらいたい」
今回の法改正への提案について、「たくさんの人に一緒に考えてもらいたいです」と述べた橋田氏。
橋田氏を始めカウアン・オカモト氏などのメンバーを発起人とした、法改正に向けた署名活動を開始する意思も明らかにした。
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■「事務所との架け橋に」
同事務所は、性被害についての相談窓口の設置を明言しているが、橋田氏は「直接事務所に相談しにくい」といった声があるという問題を指摘。
そこで、ジャニーズJr.のメンバーからの声を集め、それを橋田氏がまとめて同事務所に届け出るといった活動を始めることを視野に入れ、「ジャニーズ事務所との架け橋になりたい」という思いも語った。
「事実を認め、被害者への謝罪と対応を求めたい。クリーンな事務所として生まれ変わってほしいと思います」「ジュリー社長、ぼくたちの思いを向き合ってください」と訴えた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・寝惚まな子)