熊田曜子、K‐1ラウンドガールに2度目の登場 「ファミリーに認めて頂けるよう頑張ります」
熊田曜子が、21年3月以来2度目のK-1ラウンドガールを務めることが発表された。
K-1/Krushの運営及びジム運営するK-1 WORLD GP実行委員会は『K-1 WORLD GP 2023~初代ミドル級王座決定トーナメント~」』6.3神奈川・横浜武道館大会を開催する。
■熊田曜子がラウンドガールに
この大会のゲストに、K-1スペシャルラウンドガールの記念すべき第1回目(2021年3月)を務めたタレントの熊田曜子が、2度目のスペシャルラウンドガールとして登場することが決定したと発表した。
広報担当者によると「一層の華やかさを演出していただきます」という。また配信のスペシャルゲスト解説を元プロボクシング日本人初のミドル級世界王者の竹原慎二、格闘技経験をもつアナウンサー生島ヒロシにが行うことも併せて発表された。
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■離婚後初の公の場
これが“円満離婚”発表後、初の公の場に登場する熊田は、第12試合[K-1スーパー・フェザー級/3分3R・延長1R]Krushスーパー・フェザー級王者・中島千博と韓国の新鋭ハン・ギョンミンの一戦に登場する。
広報担当者は「熊田さんにはK-1スペシャルラウンドガールとして優雅にウォーキングし、各ラウンド間に観客の皆様に向けてラウンドボードを掲げ、会場のエキサイティングな雰囲気に一層の興奮を加えていただきます」とかなりの期待を寄せており、試合同様に注目だ。
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■「ファミリーに認めて頂けるよう」
今回の抜擢について熊田は「2度目のK-1 スペシャルラウンドガールを務めさせて頂くことになり光栄です。K-1 が大好きで、試合はもちろん、選手やサポートされている皆さんの日々の生活をSNSで見て元気と勇気をもらっています。横浜大会ではK-1 ファミリーに認めて頂けるよう頑張ります」とコメント。
今後も抜擢されるような全力のパフォーマンスを誓っていた。
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■竹原も激戦に期待
また竹原も「この30周年のメモリアルイヤーに相応しい戦いが繰り広げられることを楽しみにしています。そして解説も盛り上げられたらと思っています」と期待。
「メインのK-1ミドル級初代王座をかけたトーナメントは、神保克哉や松倉信太郎をはじめとする精鋭選手たちが激闘を繰り広げて新たな歴史の幕開けとなることでしょうし、新たな王者が誕生する瞬間を一緒に見守りましょう!」と語り、今大会を楽しみにしているようだ。
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■執筆者プロフィール
どら増田:1973年神奈川県横浜市出身。幼い頃に初代タイガーマスクに衝撃を受けてからプロレスや格闘技を見続けている。同じく幼い頃から見ていたプロ野球は紆余曲折を経て2010年からオリックス・バファローズを応援。
音楽やエンタメ、グルメなどのイベントプロデュースの仕事をしていたが、2014年からスポーツライターの道へ。
横浜在住にもかかわらず京セラドーム大阪を中心にオリックスを現場取材する傍ら、新日本プロレスやスターダム、RIZINなどプロレス・格闘技の現場取材をしつつ多媒体で執筆している。
2018年にはスカイAで放送されたオリックス山本由伸と当時はキックボクサーだった那須川天心の神童対談実現に尽力した。ペンネームの由来はレジェンドレスラー藤波辰爾のドラゴンから来ており、取材を通じて藤波本人から公認を貰っている。
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(取材・文/Sirabee 編集部・どら増田)