白石麻衣、『教場0』の裏で囁かれる「意外な評判」 テレビに映らない姿に驚きの声
『教場0』での演技が話題を呼んでいる白石麻衣。女優として評価する声も増えていて…。
29日、ドラマ『風間公親─教場0─』(フジテレビ系)で、白石麻衣が涙ながらに自らの思いを打ち明ける演技を見せ、話題を呼んでいる。近年、多くのドラマや映画に出演し、女優として注目されている。
カメラが回らないところでは、「意外な姿」を見せていて…。
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■多くの話題作に出演
白石は2012年に乃木坂46としてデビュー。グループのエースで、男女問わず高い人気を誇る。2020年に乃木坂を卒業して以降は、女優としても活躍。
20年の映画『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』や21年のドラマ『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)、『テッパチ!』(同系)など、話題作に多数出演している。『教場0』では、刑事指導官役を務める木村拓哉の「教え子」として出演。
独特の感性を持ち、仕事面では優秀ながら、私生活では問題を抱える女性刑事役を演じた。
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■「ストイックな一面」
アイドルとして、女優として、スターダムを駆け上がってきた白石。彼女に対し、華麗なイメージを抱く人も多いかもしれない。
あるテレビ局関係者は、白石はそんなイメージと異なる一面を持つと語る。
「非常にストイックな性格です。乃木坂時代はライブやテレビ出演、雑誌の撮影と、朝早くから深夜まで仕事になることも多かったですが、嫌な顔一つ見せず、自分が納得行くまで打ち込んでいました。どんな小さな仕事でも、妥協せず、常に高みを目指す印象ですね。いい意味でテレビと違う彼女に驚かされるスタッフも多いみたいですよ」(テレビ局関係者)。
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■地道な役作りを欠かさず…
そんなストイックな姿勢を女優業でも発揮している。昨年出演したドラマ『テッパチ!』では、敏腕自衛官役を演じ、本物の自衛官のような仕草で注目を集めた。
その裏側には、こんな努力が…。「敬礼や所作は実際に女性自衛官から教わったのですが、細部までこだわり、カメラが回らないところでも練習していたそうです。撮影期間中は、低糖質高たんぱくな食事を摂るなど、身体作りもしていたといいます。」(前出・テレビ局関係者)。
セリフはもちろん、細かい所作などの役作りに力を入れていることが窺える。
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■今後もオファー増加か
前出のテレビ局関係者は、今後、白石へのオファーはますます増えるのではないかと推察する。
「女優としてドラマに出たばかりの頃は、ビジュアルに注目が集まりがちでした。ですが、最近は演技力も評価されています。ドラマの撮影現場で学んだ点や課題を見つけて改善し、次はさらにいい芝居をしてくれると評判です。そんな彼女をドラマで起用したいという声も多いんですよ」(前出・テレビ局関係者)。
視聴者だけでなく、使う側の人も惹きつける白石。“存在するだけで影響与えてる”?
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)