カインズの「電気圧力鍋」が最高に安くて使える これ1台で炊飯器も必要ナシ

この性能で激安! カインズの電気圧力鍋の使い勝手が最高すぎた。

2023/05/30 05:30


時短料理のお供「圧力鍋」は、料理好きなら欠かせない調理器具だ。しかし、ガス用のものはやや使いづらく、電気式は少しお高め。最近はレンジで使える圧力鍋もあるのだが、それは圧力が弱いことがあり、料理好きとしては少し不満が残る。


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■カインズの電気圧力鍋

そんなお悩みを解決してくれたのが、大手ホームセンター・カインズの電気圧力鍋だ。記者がカインズで見た際の値段は、3リットルが6980円、4リットルが790円と格安。

それなのにご飯を炊くこともでき、さまざまなメニューもある。圧力式炊飯器はほとんどがこの製品より高額で、圧力の強さや温度を調整できないことを考えると、それだけで破格なことがわかるだろう。

また、蒸し器やガラス蓋もついているため、蒸し料理や茹で、圧力をかけない煮物も調理可能。圧力をかける料理以外もたくさん作れるため、キッチンに眠らせることもない。


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■4リットルという大容量が活きる

まずは豚の塩角煮を作ったのだが、600グラムの豚肉を入れても…

半分程度で収まっている。小さな子供を含めだが4人家族でも十分な量なので、カレーなどを大量に作る際にも4リットルという大容量が活きること間違いなし。


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■圧力15分でできた塩角

当然タイマーの設定もでき、圧力が抜けるのも一般の圧力鍋と同様にすぐわかるので、本当に具材を入れるだけで簡単に料理ができてしまう。

圧力15分でできた塩角煮はものすごく柔らかく、しっかりと豚の旨味がスープに移っており最高。


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■タレもそのまま鍋で加熱して煮詰められる

また、それ以外にもチャーシューはタレと豚肉のブロックを入れ、圧力を30分程度かけておけば柔らかくジューシーなものが仕上がる。

さらにタレもそのまま鍋で加熱して煮詰められるので、ラーメンに入れても良し、煮詰めたタレをかけておつまみにするもよしだ。


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■値段もお手頃で使用の幅も広い

値段もお手頃で使用の幅も広いカインズの電気圧力鍋、一人暮らしからファミリーにも最適の製品だ。気になる人はぜひチェックしてほしい。

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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男

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