警視庁が教える「生ごみの不快なニオイを抑える方法」 災害時だけでなく普段から使えて便利…
警視庁が教える生ごみの臭い対策。ネットユーザーらからは反響が。
30日、警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターが更新。「生ごみの不快なニオイを抑える方法」を紹介し、話題を呼んでいる。
■ごみゼロの日
5月30日は、語呂合わせで「ごみゼロの日」。それに伴って、この日警視庁警備部災害対策課の公式ツイッターは「今日は『ご(5)み(3)ゼロ(0)』の日だそうです。そこでゴミに関連して災害発生時の生ごみの臭い対策について、ご紹介したいと思います」と投稿した。
生ごみの臭いは「腐敗」が原因で発生する。腐敗は「水分」と「高い気温」で進むのだが、災害が起きた季節によっては早いスピードで腐敗してしまい、臭いがキツくなってしまうケースも少なくない。
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■生ごみの臭いを抑える方法
そんな生ごみの臭い対策について、同アカウントは「コーヒー抽出後の粉をしっかりと乾燥させてから、生ごみに振りかけると不快な臭いを抑えてくれます」と紹介。
どうやらツイッター担当者の家庭では、「乾燥させたコーヒー抽出後の粉」をいつでも使えるように用意してある模様。添えられている画像では、生ごみに粉をかけており、粉が水分を吸っているのがわかる。
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■日常で使える便利な方法
今回紹介されていた「生ごみの臭い対策」は、災害時だけでなく普段の生活でも使える便利な方法と言えるだろう。
この投稿に対して、ネット上では「むかしは灰皿に入れてタバコ臭の消臭に使ってなかったですか?」「庭がある家庭なら穴を掘って生ゴミにコーヒーがら振りかけて埋めれば簡単に肥料になります」といったネットユーザーからの反響が寄せられていた。
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■警視庁が教える生ごみの臭い対策
今日は「ご(5)み(3)ゼロ(0)」の日だそうです。そこでゴミに関連して災害発生時の生ごみの臭い対策について、ご紹介したいと思います。コーヒー抽出後の粉をしっかりと乾燥させてから、生ごみに振りかけると不快な臭いを抑えてくれます。普段の生活でも使えますので、試してみてください。 pic.twitter.com/NWU9UqcEcp
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) May 29, 2023
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)