オズワルド伊藤俊介、松本人志めぐる議論の“大前提”を指摘？　「無視されて…」

お笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介が30日深夜、自身の公式ツイッターを更新。オリエンタルラジオ・中田敦彦の波紋を呼んだ発言に反応したと思われるツイートを投稿した。

【ツイート】「大前提として…」

 

■中田が松本人志に提言

おととい29日、中田はダウンタウン・松本人志が多くの賞レースで「審査員をやりすぎてしまっている」と持論を展開。影響力のある松本が審査員の席を埋めることで、松本にウケない芸人は活躍しにくくなると考え、その役割を譲るべきと提言した。

松本は翌30日に、中田の意見に反応したと思われるツイートを投稿。特定の人物名を出していないが、「テレビとかYouTubeとか関係なく2人だけで話せばいいじゃん　連絡待ってる！」と話し合いに意欲を示した。

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■「憧れている芸人の存在が…」

松本の所属事務所・吉本興業の後輩である伊藤のツイートにも注目が集まった。

こちらも名前は出されていないが「大前提として、本気で憧れている芸人の存在が無視されてねえか？　byみーとぼーるぽい　なべ」と意見が示される。中田は若手芸人を思って松本を退かせる考えだったが、その松本に憧れを持つ芸人がいることを指摘するような内容だった。

「みーとぼーるぽい　なべ」は、「ミートボールぽいっ、ポートボールミー！」と発言するギャグを持つクロスバー直撃・渡邊センスのことと思われ、伊藤が代弁したツイートを投稿したと見られる。

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■ファンが共感

伊藤のツイートを見たファンからは、「その通りですね！」「ほんとうにそれ」と共感の声が集まっていた。

また、バラエティ番組『バナナサンド』（TBS系）で実施された「若手芸人が誰に憧れているのか？」を調査するアンケートでダウンタウンが1位になっていたことに触れて、「これ見るとたしかに」とツイートの主張を裏付けするファンも見られた。

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■藤森は「審査員やって当然」

中田の相方である藤森慎吾は自身のYouTubeチャンネルでこの話題に触れ、中田の提言に対して「俺はそう思わない」「審査員やって当然」とコメント。

異なる想いを示した上で、中田が新しいお笑いの形を作ろうとしていると考え「どんなものを提示できるのかなっていうところ」と期待感を見せる場面もあった。