ナダル、『水ダウ』企画でタクシー運転手に悪態　「最低」「裏切らんなあ」

31日放送の『水曜日のダウンタウン』（TBS系）に、お笑いコンビ・コロコロチキチキペッパーズのナダルが出演。企画最中のタクシー運転手への悪態が、視聴者のあいだで話題になっている。

 

■新企画「ぬるっとクイズ王」

今回番組では、「ぬるっとクイズ王」なる企画を放送。

一般的な「クイズ王」のようにどこかに集まって競うのではなく、日常生活の中で、友人や仕事先の人がさりげなく会話の流れで出題をし、それに対する返答が正解か不正解かを裏でスタッフがチェック、その得点を競い合わせるというもの。

まさか撮られているとは思っていないターゲットの芸人たちが、それぞれタクシーに乗ったところから企画がスタート。

気さくな運転手が、ターゲットとなった芸人に話しかけ、その流れで「東京タワーの高さって何メートルでしたっけ？」などと質問していく。

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■運転手に「もう疲れました」

バイきんぐ・西村瑞樹やパンサー・尾形貴弘、ダイアン・津田篤宏、ウエストランド・井口浩之など「クイズ王」出場芸人たちが、運転手の問いかけに応じ、愛想よく返答していく中、カメラはナダルの様子を映し出す。

運転手が「ここが昭和病院前ですね」などと話しかけるも、「はい、ちょっと疲れたんで休憩します」と一人だけ素っ気ない態度。

「お客さん、昭和何年生まれですか？」とつづけて聞くも、「えー、忘れたなあ。ちょっともう疲れました」とシャットアウトしてしまう。

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■「なんやコイツ」「最低」

VTRを観ているスタジオメンバーから「裏切らんなあ」「なんやコイツ」「最低」とブーイングが出る中、運転手は「そういえば昭和って何年まででしたっけ？」とついにクイズを出題。

すると「んー、ちょっと忘れちゃった…」とうつむき、「ちょっと休憩しようかな」と一方的に会話を遮断。運転手が「残念、昭和64年でした」と言うと、ため息まじりに「もう昭和の話やめましょうか」と窓の外を見てしまうのだった。

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■「疲れてただけ」の声も

「企画」と知らされていないナダルの素の態度に、視聴者からは「感じ悪すぎて笑った」「なんというか期待どおり」「安定のナダル」といった声が。

他方で、ナダルだけ夜の撮影だった点を受け「そこまでヒドい対応ではない。疲れてただけでは？」「誰だってグイグイ来られたら嫌でしょ」といったコメントも寄せられていた。

『水曜日のダウンタウン』はTVerで6月7日まで視聴可能

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（文／Sirabee 編集部・東水 壮太）