友人との食事中、手元を見た女性にトラウマ蘇る 「伝説のシーン」が再現されていた…
シュウマイを切り分ける友人の手元を見た女性、突如トラウマがフラッシュバック。その理由に共感の声が相次いでいるのだ。
知人との食事や飲み会の際に、料理を「シェア」した経験はないだろうか。唐揚げや魚の刺身のようなメニューであれば、各々が好きなように食べられるが、中には切り分ける作業が必要なものも。
なお以前ツイッター上では、料理を切り分ける友人の手元を見て「あのトラウマ」が蘇った女性の投稿に、共感の声が多数寄せられており…。
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■友人の手元が何かに似ている…
今回注目したいのは、VCコミュニティマネージャー・森真梨乃さんが投稿した1件のツイート。
こちらの投稿には「友達がお箸でシュウマイを切り分けている様子が『あっ 水見式という方法が あっ最も簡単で あっあっ』にしか見えない」と意味深な1文が綴られ、両手の箸で巨大なシュウマイを切り分ける人物の手元が写っていたのだ。
文章だけ見ると思わず首を傾げてしまう内容だが…こちらのツイートは、投稿から数日で5,000件近くものRTを記録するほど、大きな話題に。
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■全国の読者が「トラウマ」に
「水見式」に「あっあっ」という印象的なフレーズ、そして箸で操作されるシュウマイという図を見て、ピンと来た人もいるのでは。そう、森さんは漫画『HUNTER×HUNTER』に登場する「全読者のトラウマ」と名高い、あるシーンを連想したのである。
そのシーンとは「キメラアント編」にて再登場を果たしたキャラクターのポックルが、キメラアントという生き物に捉えられ、無惨すぎる最期を遂げるというもの。
詳しくはぜひ『ハンター』のコミックス19巻を読んでほしいのだが、当時リアルタイムで『週刊少年ジャンプ』を読んでいた記者は「少年誌でこの描写が許されるのかよ…」と衝撃を受け、推しキャラであるポックルの死に脱力感を覚えたものだ。
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■それにしても友人、ノリノリである
シュウマイの様子を見てトラウマが蘇った人は少なくないようで、前出のツイートには「あれは本当にトラウマになった…」「見てるとゾワゾワしますね」「もう、それにしか見えない」「これはみんなのトラウマ」など、嘆きの声が多数寄せられていたのだった。
ツイート投稿主・森さんは、友人との食事中にこちらのシーンに遭遇し、咄嗟に「『あっあっ』じゃん!」と、これまたピンポイントなフレーズを口走ったのだが、知人は即座に意図を理解してくれたそう。
ポックルの死から、今年で20年が経過。人類はあのトラウマを(シュウマイによって)乗り越えるフェーズに到達したのかもしれない…。