何故今までやらなかったのか… リュウジ氏の“トーストの食べ方”が最高すぎた
料理研究家・リュウジ氏が「パンの概念が変わる」というガーリックトーストがマジで最高。これはリピ確定かも。
手軽に作れて朝食にもぴったりなトースト、普段からよく食べているという人も多だろう。そんな中、料理研究家・リュウジ氏が「何故今までやらなかったのか…」と考えたほど美味しいトーストのレシピを公開し、話題になっている。
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■「どんなパンでもめちゃくちゃ美味くなる」
今回注目を集めているレシピは、リュウジ氏の公式YouTubeチャンネルにアップされた「パンの概念が変わる。何故今までやらなかったのかと思うほどウマいトーストの焼き方」という動画にて紹介されていた。
具体的にいうと、トーストの中でもにんにくのパンチがたまらない「ガーリックトースト」のレシピであり、若干手間はかかるが美味しさに特化した「至高シリーズ」となっている。なお、リュウジ氏は「どんなパンでもめちゃくちゃ美味くなる」と語っており期待が高まる。
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■にんにくの量に驚き
今回のレシピ「至高のガーリックトースト」で使う材料はこちら。
にんにく 20g(スライス) 20g(みじん切り)
バター 50g
バゲット(食パン) 適量
オリーブオイル 小さじ4
味の素 4振り
塩 小さじ1/4
乾燥パセリ 適量
にんにくを40gも使うということで、相当刺激的な味に仕上がりそうな予感。
まずは、にんにく20gをスライスし、残った20gはできるだけ細かくみじん切りにしていく。スライスは加熱用であり、みじん切りは生で使う。これにより異なる香りや味わいを演出することができるよう。
オリーブオイルをフライパンに入れ、そこでスライスしたにんにくを炒めていく。加熱している間に、容器にバター、みじん切りにんにく、味の素、塩を入れておこう。スライスにんにくがこんがりときつね色になってきたらOKだ。
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■あとは塗って焼くだけ
先程用意した各種材料の入った容器に、スライスにんにくと香りの付いたオリーブオイルを投入して練っていく。記者はオイルの温度を上げすぎたためか液状になってしまったが、ある程度冷ましてから投入するとバターのような質感に仕上がるようだ。
あとは、それをトーストに塗り焼いていくだけ。この時点でかなりにんにくのいい香りが漂うが果たして…。
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■想像以上に美味いぞ…!
トーストされた食パンにパセリを振りかけて「至高のガーリックトースト」は完成。
一口食べると、口の中ににんにくの味と香りが一気に広がり、コレが激ウマ!! バターも大量に使っているためコクもあり、少量の塩が全体の味を締めている印象だ。これはどんどんと進んでしまう。
スライスにんにくはカリっとした食感になっていて味も香ばしく、一方みじんぎりのにんにくはいい意味で生のにんにく臭を放っていて、あえて分けて調理した理由に納得。
唯一の欠点としては、人と会う前には食べられない…というところだろうか。とはいえ、簡単調理でありつつも満足のできるレシピであるため、にんにく好きの人は試してみてはいかがだろうか。