鈴木亮平、“恩師”の命日に心境つづる 「演技の奥深さを教えてくれた人」
鈴木亮平が、「同じ夢を見た」恩師へのメッセージをつづった。その想いに「素敵です」との声も。
俳優・鈴木亮平が5日、自身の公式ツイッターを更新。俳優・映画監督として活躍した塩屋俊さん(享年56)の命日に心境をつづった。
■鈴木「演技の奥深さを教えてくれた人」
鈴木はこの日、「今日は恩師、塩屋俊さんの命日」と切り出したツイートを投稿。
「演技の奥深さを教えてくれた人。同じ夢を見た人」と塩屋さんについてつづり、「あれから10年。今日も1歩ずつ、足を前に出していきます。見守っていてください。亮平より」と想いを馳せた。
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■2013年に死去
2013年6月5日、塩屋さんは急性大動脈解離のため病死。宮城県仙台市で上演予定だった舞台の楽屋で倒れ、病院に搬送されるも助からなかった。
塩屋さんは1980年に俳優デビューし、映画『釣りバカ日誌』シリーズなどで活躍。1994年には俳優養成所「塩屋俊アクターズクリニック」(現・アクターズクリニック)を設立した。
鈴木は同養成所出身で、塩屋さんが手掛けた映画や舞台で主演を務めたこともあった。
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■鈴木の想いに「素敵です」
鈴木のツイートを見たファンからは、「恩師を大切に想う気持ち、素敵です」「悲しいお知らせから10年。改めて、1日1日を大切に生きなければと思います」「きっと、亮平さんの成長と活躍を楽しんで見守ってくれていると思います」といったコメントが上がった。
塩屋さんが監督を務め、鈴木が主演に抜擢された2010年公開の映画『ふたたび swing me again』を改めて見たというファンもおり、「とてもとても良かったです 心にグッとくるものあり素晴らしい作品でした」と感想のコメントも届いている。