カプコン、『逆転裁判』が話題になる中“謎のワード”がトレンド入り ゲーマーが相次いで「集団幻覚」を見た理由とは…
『逆転裁判456 王泥喜セレクション』の発売が発表。そんな中、とある謎のワードがトレンド入りを果たしており…。
13日、カプコンは法廷バトルゲーム『逆転裁判』より、シリーズ3作品を1つのパッケージに収録した『逆転裁判456 王泥喜セレクション』を2024年初頭に発売すると発表した。そんな中、ゲーマーたちがとある作品について「集団幻覚」を見ていると話題を呼んでいる。
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■『王泥喜セレクション』が発表
この日、カプコンは『逆転裁判456 王泥喜セレクション』を2024年初頭に発売すると発表。『逆転裁判』シリーズは、現在ナンバリング6作品が展開されており、今回発売が発表されたのは後半の4、5、6の3本だ。この3作は、主人公が新米弁護士・王泥喜 法介(おどろき ほうすけ)が担当していることもあり、「王泥喜セレクション」と名付けられている。
ちなみに、過去には『逆転裁判123 成歩堂セレクション』も発売されており、こちらもファンからの反響が高い作品となっていた。
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■「逆転検事」が謎のトレンド入り
今回の発表を受け、ツイッター上では「逆転裁判456」「王泥喜セレクション」「カプコンショーケース」といった関連ワードがトレンド入りを果たしており、大きな話題を呼んでいた。
そんな中、これらのワードを差し置いてツイッタートレンド上位に入っていたのが「逆転検事」というワードだ。
『逆転検事』とは、逆転裁判シリーズ初のスピンオフ作品であり、『逆転裁判123』の主人公である成歩堂龍一(なるほどう りゅういち)のライバル的ポジションであり、検事の御剣怜侍が主人公の人気シリーズとなっている。ファンから最新機種への移植が望まれている同作だが、残念ながら今回同作に関する発表はなかった。
そのため、ネット上では「なんで『逆転検事』がトレンド入りしてるんだ?」「みんな『逆転検事』が待ち遠すぎて集団幻覚を見てる可能性がある」といった反響が上がっている。
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■その理由とは…
謎の形でトレンド入りを果たした『逆転検事』。じつは、現在『逆転裁判123 成歩堂セレクション』は、『成歩堂レジェンズコレクション』として成歩堂龍一の先祖・成歩堂龍ノ介が主人公の『大逆転裁判1&2 -成歩堂龍ノ介の冒險と覺悟-』とセット販売されている。
そのため、今後『逆転裁判456 王泥喜セレクション』と『逆転検事』シリーズがセットで販売されるのではないか…といった期待の声もあがっていた。
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■過去作は半額以下のセールになる可能性も
『逆転裁判456 王泥喜セレクション』は、Nintendo Switch、PlayStation4、Xbox One、Windows、Steamなど様々なプラットフォームで展開予定。現状販売価格は公開されていないが、『逆転裁判123 成歩堂セレクション』を参考に考えると3,500円前後になると思われる。
ちなみに、カプコンはこれら商品を大幅値引きする形でセールを行なうことが多く、計5本が楽しめる『成歩堂レジェンズコレクション』が3,000円以下で展開されることも多い。気になる人は、今のうちに過去作を遊んでみるのもアリだろう。
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(文/Sirabee 編集部・北田力也)