広末涼子、W不倫の裏で囁かれる評判　若手俳優に見せた「態度」に周囲も驚き…

14日、広末涼子が一部メディアで報じられた、人気レストラン「sio」のオーナーシェフ・鳥羽周作氏との「W不倫疑惑」について認め、謝罪した。広末の所属事務所は「無期限謹慎処分」にすることも発表し、ネット上で驚きの声があがっている。

「渦中の人」となった広末だが、業界内での評判はというと…。

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■「企画会議で名前が上がる」

広末は1994年に芸能界入り。96年にポケベルのCMでブレイクを果たし、多くのドラマや音楽番組、CMに出演。「ヒロスエブーム」を巻き起こした。デビューから30年近く経っても、仕事は途切れない。

今年4月には、NHK連続テレビ小説『らんまん』で主演の神木隆之介の母親役を演じ、注目を集めた。あるテレビ局関係者は、今回の件に関して「擁護できない」と前置きしつつ、ここ数年の広末の活躍を評価する。

「ドラマはもちろんですが、バラエティ番組や音楽番組など、幅広いジャンルの番組に出演していました。広末さんは知名度が高く、テレビの主要視聴者層である中高年層にも人気があるので、番組の企画会議ではよく彼女の名前があがっていたんですよ」（テレビ局関係者）。

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■カメラが回らないところでも…

幅広い層に人気であることに加えて、広末の仕事が途切れないのには、こんな理由もあったようだ。前出のテレビ局関係者が続ける。

「広末さんは芸歴も長いですが、周りの人に高慢に振る舞うことはありません。昨年出演したドラマ『ユニコーンに乗って』（TBS系）では、永野芽郁さんや杉野遥亮さんなど、20代タレントの演者が多かったですが、彼女らにも気さくに話しかけ、演技の相談に乗っていたそうです。ロケ先で手を振る子供にも笑顔で応じていたといいます。芸歴が長くても、誰に対しても優しい広末さんに驚くスタッフも多かったんですよ」（前出・テレビ局関係者）。

こうした現場での姿勢も、評価されていたのだろう。

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■「子育てトークに反響が」

40歳になって以降は、テレビや雑誌で自らの子育てについて語ることも多かった広末。そんな彼女に期待を寄せる声は多かったという。

「高校生と小学生の3人のお子さんを持ちながら、精力的に仕事に取り組む広末さんに憧れる女性は多かったと思います。主婦向けの雑誌のインタビューで語る家庭でのエピソードも反響が大きかったそうです。それだけに、今回のような事態になってしまったのは残念ですね…」（前出・テレビ局関係者）。

40代になって「第2のヒロスエブーム」が訪れていた最中だったのだろう。

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■ネット上では温かい声も

「W不倫報道」を受けて、ネット上では広末に対する厳しい声があがっている。ただ、「女優としても母としても素敵な人だから戻ってきてほしい」「やったことは許せないけど広末涼子は今も好き」「女優として尊敬してるのでこれからも広末さん応援します」「きちんと反省して頑張ってほしい」 など、ファンからの温かい声も…。

広末は、今も応援してくれるファンの期待に応えることはできるか──。

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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）