髙嶋政宏＆シルビア・グラブ、6年ぶりの夫婦共演　ともに『１８／４０』に出演

俳優・髙嶋政宏と、歌手で女優のシルビア・グラブ夫妻が、福原遥＆深田恭子がW主演を務める火曜ドラマ『１８／４０（エイティーン／フォーティー）～ふたりなら夢も恋も～』（7月スタート、火曜・よる10時）に出演することが17日、発表された。

■年の差を超えた絆

同ドラマは、キュレーターになるという夢に向かって歩き始めた18歳の妊婦・仲川有栖（福原）と、恋を後回しにしてきたアラフォーのアートスペシャリスト・成瀬瞳子（深田）の2人の女性が、年の差を超えたシスターフッド（＝女性同士の絆）を築き、それぞれが訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。

タイトルの“１８／４０”は2人の年齢を表している。

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■女性の生き方や悩み、葛藤を描く

成人年齢が18歳となり、突然大人として扱われることになった有栖は、若くして妊娠したことに戸惑う。また、すべてを手に入れられると思っていた瞳子も、気づけば独身のままもうすぐ40歳を迎え、さらに心が揺れる出来事が…。

人生の大きな転機の中で出会った2人の女性を通じ、今の時代の女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描くオリジナルストーリーだ。

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■ハラスメント気質のカリスマ社長

髙嶋は同ドラマで、瞳子が勤める「BVアート」の親会社である「BVリアルエステート」の創業社長・黒澤祐一を演じる。

黒澤は瞳子のアートスペシャリストとしての才能に目をつけ、自社の新規アート事業の責任者として引き抜いた不動産会社社長。

一代で上場企業を作り上げたカリスマ性を持ち合わせると同時に、部下に対してハラスメントな気質が出てしまう面もある。そんな彼にもある悩みの種が…。意外にも、深田との共演は今回が初めてとなる。